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最近のラケットスポーツ、進化しすぎじゃない??という話

カバー画像はtopendsportsから引用

ラケットスポーツと聞いて思い浮かぶのが、テニス、バドミントン、卓球……ちょっとマイナーどころでスカッシュ……
しか知らない人、すごくもったいない!

スポーツは種類がどんどん増えてきていて、ラケットスポーツなんて「もうこれどうプレーすんのよ!?」って競技がたくさんあります!

今回は僕が気になった最新ラケットスポーツを紹介していきます!

1.スピードボール

棒に紐で付けられたボールを打ち合う競技。

ボールが棒を中心に回転するようにラケットで打ち、2周以内に反対方向に打ち返す、というシンプルなスポーツ!

最高時速160キロに達するボールを打ち合う、瞬発力や反射神経、動体視力などが求められるところが非常にエキサイティングですね!

2.フレスコボール

ブラジル発祥のこのスポーツは、2人で激しく打ち合っているように見えて、実はチームで技術点のようなポイントを競う競技!

アイススケートや体操のような、競技というよりは演技に近い珍しいタイプのラケットスポーツです。

相手が打ち返せるよう思いやりも必要ですが、強く打ったボールを返せるほど得点が高くなるなど、様々な技術とコンビネーションが求められます!

3.360ボール

360度をガラスに囲まれたコートで行う、テニスとスカッシュを足したようなスポーツ!

真ん中にある黒いディスクに向かってボールを打ち合うのですが、ディスクに打つ前に2回以上ボールに触らなければならないため、ラケットでのトス技術が必要な、これまた新しい競技です。

コートは360度使っていいので、ポジション取りや体力の重要性が高いスポーツです。

(日本ではまだプレーできる場所はないそうです)

4.ラケットボール

一見スカッシュに見えますが、スカッシュよりも跳ねるボールと広いコートで、非常に運動量が多い、また別のスポーツ。

相手と交互に壁に打ち合い、地面で2バウンドする前に打ち返す競技で、前後左右だけでなく天井も使ってプレーできるのがこのスポーツの奥深さ。

比較的有名なジム施設でレッスンが受けられるので、ぜひ体験してみてください!

5.パデル

パデルはテニスとスカッシュを足したようなスポーツで(二度目)、一言で言えば壁ありミニテニスです。

360ボールやラケットボールと違うのは、ネットを挟んでラリーする、テニスと大きく変わらないルールであることです。

前後左右の4面が壁で囲われており、テニスに更に戦略性が追加されたおもしろいスポーツです!

まとめ

この他にもたくさんのラケットスポーツがありますが、小道具やコートなどの進化がかなりすごい!

ただ打ち合うだけだったモノから、より複雑なルールを求めて工夫をこらしたスポーツが多く誕生していて、もうどこまで行くんだとさえ思います。

まだテクノロジーと融合したラケットスポーツは見かけないので、ARやVRなどを活かしたラケットスポーツも出てきそうな予感がします。

自分で競技を作ってみるのも面白いかもしれない……。

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