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マイナースポーツは体験のゴール設定が大事

こんばんは、だんなです。

今日はARスポーツの『HADO』の生みの親である本木さんのnoteから。

ちなみに、HADOというのはヘッドマウントディスプレイとアームセンサーを装着して行い、手から波動拳のようなものを出し相手に当てる、ドッジボールとシューティングゲームが混じったようなスポーツです。

HADOでは無料体験会を頻度高く実施しているそうですが、継続的にプレイヤーになる人は1,000人に5人程度と、転換率0.5%というツラさ。

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自分自身も『パデル』というマイナースポーツをプレーしていて、広めたいなと思い日々noteを書いていたりします。

パデルを「やってみたい」と言ってくれる人を誘ってみて一緒にやるのですが、確かに継続的なプレイヤーになることはありませんでした。

特に「楽しそう!」で始める人は、紹介したnoteでも書いてあるように「1回やってみたい」がインサイトっぽいので、ターゲティングは検討の余地がかなりあります。

ただ、自分もパデルを始めたのって「1回やってみたい」であり、最初のプレーから2回目のプレーまでは1年空きました。

いまでは週1以上でプレーして、レッスンを受け大会に出るほどのモチベーションにまでなっています。

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なぜ2回目のプレーから週末プレイヤーになったかというと、継続の理由があったからです。

高校時代の同級生とやってみて盛り上がり、月1で練習しようぜというところから始まり、企業対抗大会に出て上手くなって勝てるようになりたいと思い、いまに至ります。

詰まるところ、どんな人に体験してもらうかも大事なことだけれども、一度の体験のあとに継続の理由を作ってあげることが大事なんじゃないかなと思いました。

今日はこんなところです。それではまた明日。

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