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【パデル】サーブ・レシーブ・ボレーの分析結果まとめ(第1弾)

日々、テニスとスカッシュを足して割った様な『パデル』というラケットスポーツを分析するnoteを書いています。

今回はここまでの分析結果をまとめてみます。
分析データが増えたらまたまとめますが、ひとまず現状のまとめをしていきます。

これまでのnote(抜粋)

これまで書いたnoteを分類していくとこんな感じです。
サーブ・レシーブ・ボレー系のnoteのうちの一部ではありますが、これらの分析noteを参考にどんなプレーをしていくと良いか考えます。

■サーブ系

■レシーブ系

■ボレー・スマッシュ系

ここまでのまとめ

まずサーブです。

・サービスエースは1〜2割
・ファーストサーブは9割入れる
・6割弱はコーナーに、残りはセンターと正面に半分ずつ打つ

エースを取りに行こうとせず、しっかりとファーストサーブをコーナーに入れていくことを意識してみましょう。

続いてリターン。

・ロブが全体の6割、低い球のうち半数以上はセンター
・バックサイドのリターンの多くはセンターロブ

ロブをしっかり上げていくか、低いボールを打っていくことが大事です。
あまり強いボールを打つと余裕がなくなるので、なるべくゆっくり返せると時間が作れて良いかと思います。

次は前衛でのプレーです。

・フォアサイドのファーストボレーはセンターが5〜6割
・バックサイドのファーストボレーはバック(クロス)が5〜6割
・バンデッハはクロスをメインに、3割程度センターへ
・スマッシュは海外と比べて日本は本数が少ない

意外と忘れがちなセンターへのショットをしっかり使って、相手選手を動かしていくことと、ビビらずにスマッシュを打ちに行くことをトライしてみるのも良さそうです。

まずは急がない、ミスを減らす、ビビらないをテーマにプレーして行ってみます。

次回はディフェンス、戦略系のまとめをしていきます。

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