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フォアサイドのウィニングショット【Adeslas Open 2020】

パデルの花形と言えば、スマッシュをガンガン打ち込めるバックサイド!

でも、フォアサイドが決めちゃいけないわけじゃない!

今回は、World  Padel Tour  Adeslas Open 2020から、フォアサイドのウィナーショットを集めました。

1. Sanyo Gutiérrez

言わずと知れた魔術師サンヨー。

まずはバッハーダ・デ・パレッド。鋭い角度でクロスを貫きます!アブラカタブラ!

パワーだってバックサイドのプレイヤーに負けず劣らず!強力なスマッシュでポイントすることも!

カウンタープレーだってお手の物。スマッシュはコートの出入り口を通して場外へ返球。アブラカタブラ!(2回目)

2.Agustín Tapia

バックサイドをBelaに譲り、今はフォアサイドでプレーしているTapia。

ポジションが変わっても存在感をしっかり発揮する、ナイスなドロップショット。

3.Federico Chingotto

一際小柄なChingottoは、スピードでコート全域をカバーするのが持ち味の一つ!

相手のスマッシュを追いかけてリターン。最後はもう一度スマッシュをカウンターで決めるナイスなサリダ・デ・ピスタでした!

ボレーボレーの安定感も強みで、相手を圧倒して浮き球を上げさせてスマッシュで決めるプレーも最高です!


ウィナーショットが少ないフォアサイドですが、その分決めるときはスーパープレー!

周りでは「バックサイドの方が楽しい!」という声もよく聞きますが、フォアサイドでテクニカルなプレーを決めるのも楽しいですね!

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