これが本当の最後の最終調整『ALLJAPAN6日前】

さぁさぁ、最後の戦いです。
現在64.7kg
愛知フィジークの6日前とほぼ同じ体重です。

仕上がり状況は、動画で確認するとあまり変わり無いので、
メンヘラを起こして皮膚感が悪く見えすぎていたのだなと反省しております。

減量末期は、過去の仕上がりが美化されがちです。

こんな時は、明確にわかりやすい【数値】を見て判断しましょう。

さて、このまま行けば、
愛知と同じ仕上がりになるくらいならば、
更に上の段階の仕上がりにできないか試したくなるもの。

前回大会の時は、みんなに仕上がり褒めてもらいましたが、自分自身は、90%の納得度でした。

実際、審査員の評価も満場一致の1位ではなく、酷いと5位につける審査員も居ました。
その審査員からは、仕上がりが甘い、お前は細いなどと色々叱咤激励受けました。
そう判断させてしまった自分の仕上がりが悪いので、
重く受け止め、今回の大会に活かしたい所。
まず、前回よりも改善してるのが、
腕と肩が愛知の時よりも明らかによくなっている。
これは、トレーニングの内容と頻度を変えた1ヶ月間で少し変わった感覚があります。
(具体的には週2回にしました)

ここで、同じ体重のままこの張り感を維持すれば、
皮膚感は更によくなると考えています。

ここからの6日間は皮膚感をよくする最終調整に全振りです。　

ポイント3つ
①最後の脂肪燃焼(排出)
②体内炎症を取り切る
③グリコーゲン超回復量を上げる

①最後の脂肪燃焼(排出)

これは、腹部、腰回りの脂肪分解はすでに終わってるけど、まだ体内に脂肪酸は浮遊しており、栄養量や運動量のバランスによっては、
脂肪酸合成にいつ回ってもおかしく無い状況があると思います。
体内に浮遊してる脂肪酸の排出を最後に行えれば、
より皮膚感も良くなるはずです。

▶️なぜなら脂肪酸というのは、
よくよく考えれば、グリセロールです。
グリセロールは、体内に水分量を引き込みやすく、
良い意味でマラソンなどの持久力効果を上げますが、
(実際にサプリメントでグリセリンが売ってるくらい)
悪い意味だと皮下水分量に影響を与えて、『浮腫み』を生じやすい。
絞れているのに、皮膚を摘むとブヨブヨで水分が溜まってるだけの場合、水分もあるけど、そもそも水分を引っ張っているグリセロールが体内に循環しすぎてる可能性がある。

▶️最後の脂肪酸を根こそぎ排出するために、
ロウカーボとハイレップトレーニングにて、
脂肪酸を優位に消費しやすくさせます。

そのため、今回は初めてトレーニング中のドリンクでアミノ酸を切ります。
(これはまだ実験段階なので、クライアントの皆さんにはアミノ酸は切らなくて良いと指導しています)
アミノ酸代謝さえも邪魔になるレベルの限界ギリギリの絞りになってることが条件と思う。

②体内炎症を取る

これは去年の怪我した時に、トレオフが続けば続くほど一気に皮膚感が良くなり絞れた経験からほぼ確定理論として考えいます。詳しくは下の記事で説明してます。⇩