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いまの僕らは、生活のほとんどにおいてそれに至った過程を捨象された状態のものばかりを選択しながら生きているんだなーということを今日ふと思った。 そう思ったのは、4月16日の佐久間裕美子さんと小川さやかさんをゲストに迎えた開催するオンラインイベント「Weの時代の経済考〜米国・消費アクティビズムとタンザニアのアングラ経済〜」で何を伝えたいのか?という議論を社内でしていたときに「自立と共生による新たな社会システムの再創造が気候変動や経済格差や人種差別や性差別、移民の問題や民主主義の
すぐれて現代的でしかも産業に支配されていない未来社会についての理論を定式化するには、自然な規模と限界を認識することが必要だ。この限界内でのみ機械は奴隷の代わりをすることができるのだし、この限界をこえれば機械は新たな種類の奴隷制をもたらすということを、私たちは結局は認めなければならない。教育が人々を神神的環境に適応させることができるのは、この限界内だけのことにすぎない。この限界をこえれば、社会の全般的な校舎化・病棟化・獄舎化が現れる。 人がみずからの意思で行動することを制限す