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4歳児、チュート徳井問題に学ぶ

うちの4歳児が、チュート徳井さんの件でビビってます。

我が家は、毎朝テレビをつけてニュース番組を見てるんですが、4歳の長男が連日チュートリアルの徳井さんがテレビに出ていることを不思議に思って「この人なんで毎日テレビで謝っとるん?」と聞いてきたんですね。

なので、どストレートに「脱税、税金未払いをしたから」と教えたんですが、あたりまえながらイマイチ伝わりませんでしたw

「ぜーきん・・・」と遠い目でつぶやく息子に、もうちょっと伝わりやすい言い方はないものか?と考えてみたんですが、、、

「『やめましょう』『やってください』と言われたのに、ずっと知らんぷりしてたんだよ。だからたくさんの人の前で謝っとるんよ。」

と、伝えてみました。

すると、しばらく黙りこんだのち、「紙とペンない?」と聞いてきたんですね。

どしたんな、急に。と思ってたら、次は「ぼくがこれから言うことを書いて。」と言ってきたんですね。で、その言ってきた内容というのがコチラです。

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「優しく言ったことを、ちゃんと聞いてください。」を全てひらがなで書いたものなんですが、これは息子が自分に宛てた手紙なんですね。

ぼくの息子は最近ヤンチャざかりで、さらに憎まれ口もたくさん叩くようになりました。なので、ぼくや妻からよく怒られるようになったんですが、あまり素直に言うことを聞いてなかったんですね。

ですが、チュートリアル徳井さんが何回も注意されたにもかかわらず無視し続けた結果、みんなの前で謝ることになった姿をみて、息子なりに「言うことを聞かないと、、」と思ったみたいなんですね。

なので、自分宛で「(お父さんお母さんが)やさしくいったことをちゃんときいてください」と手紙を書いて、歯磨きをするためによく行く洗面所に、自分で貼り付けたんです。

その姿をみてぼくは、「成長したな」と目をウルウルさせることは全くなかったんですがw、これを機に少しは素直になってくれるようになると助かります。

・・・と、まぁ我が家の日常をちょっと書いてみたんですが、ビジネスとしてどう落とすか、ぶっちゃけ今こまってますw

あえて言うならこうなりますかね。

多くの人は情報発信する時に、「いいものを書くことができるだろうか」とか「役立つコンテンツを作れるだろうか」と不安を抱えます。しかも、企業の作業としてじゃなくて、個人的に発信するとなるほど、その傾向が強くなります。

ですが、結果からいうとその心配をする必要は全くないんですね。

というのも、どんなコンテンツを作ったとしても、『教訓』さえあれば必ず誰かの心に刺さるものになるからなんです。

今回のチュート徳井問題で言えば、重要なポイントとしては脱税とか税金未払いといった犯罪になってきます。実際に世間も、そこを重視して今回の騒動を注目しているはずです。

ですが、そんな小難しい言葉がなくても「悪いことをし続けたら、痛い目みるのは自分」という教訓は、4歳児にしっかりと伝わっています。

表面的なコンテンツ、全体を通しての教訓。

この2つを兼ね備えた情報発信ができるようになると、多くのひとのお役に立てるコンテンツが作れるようになります。

よし、そうなれるようにガンバろっと♪

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。