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リストマーケティングの2極化

いま、リストマーケティングのやり方は、大きく2極化されています。

というか、まずリストマーケティングとはなんぞや?について説明したほうがいいかもしれませんね。

そもそもリストというのは、顧客情報のことを指します。

なのでリストマーケティングというのは、顧客情報をもとにマーケティングをおこなっていく手法のことをいうんですね。

例えば、オフラインのリストといえば名前とか住所だとか電話番号とかが主流ですよね。なので、住所をもとに訪問をしたりだとか葉書を送ったりする。または電話番号に向けて電話をかけるなんてのがオフラインのリストマーケティングになります。

オンラインであれば、メールアドレスですかね。ほかにはSNSをつかって発信するのも大きな括りで言えばリストマーケティングになるかもしれません。

こんな感じで、個人の情報を入手してそれにむけてマーケティングをおこなっていくことをリストマーケティングと言います。

で、先ほどそんなリストマーケティングが2極化されているという話をしましたが、具体的にどんな風に2極化されてるのかというと、WEBでのオプトインページの情報量が2極化されてるんですよね。

オプトインページというのは、顧客情報を入手するためのページのことをいうんですが、そのページの情報量が「無料でプレゼントするよ!」程度のシンプルなものなのか、それともストーリーありreason whyあり違いの明示あり悩みの深掘りありお客の声ありオファーあり特典あり保証ありといったゴリッゴリのセールスレターみたいなボリュームなものなのか、といった感じになってるんですよね。

なぜ、そんなことになってるのか?それは、2つとも大きなメリットがあるからです。

まず情報量が少なめなオプトインページの主張は、WEBをみている人の集中力は超小さいがベースになっています。なのでどれだけ集中力が低下していても消化しやすいようにデザインや図形多め、テキスト少なめがいいとされています。

一方で、最初から超ボリューミーな文量をかいているオプトインページの主張は、いずれ最後はセールスをすることがベースとなっています。なので、とにかく商品に興味を持ってもらうために最初からトップスピードでセールス色を出していくべきとされています。

で、どちらがいいのか?という話なんですが、これってやっぱりどっちがいいとかどっちが悪いというのはないんですよね。

冒頭でも述べたように、どちらにも一長一短の要素があるわけなんです。なので、自身のビジネスに合ったものを選べばいいと思います。

ですが、これらの手法はいずれにせよ新規客を集めるというものです。のであれば、やはり王道は「ターゲットが普段触れたことがない手法を取り入れる」というものになってくるんですね。

つまり、新しい人の興味を惹きつけたいなら、新しいもの・なかなか見かけないもの・とにかく安いもの。この3つのどれか、またはすべてを打ち出す必要があるんです。

だってそうですよね。世の中の流れを見返せばわかるものなんですが、結局人びとは新しい集客方法ばかりに目がいってしまうものです(もちろんぼくもです!エッヘン♪)

なので新規客に関しては、何を実施するか?よりも、ターゲットにとって新しいものは何か?をベースに考えた方がうまくいくことが多いです。

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。