見出し画像

誕生日、あなたなら何する?

昨日、34歳になりました!

ぼくの誕生日はダウンタウンのまっちゃんと同じ(らしい)9月8日。「今年は日曜がたんじょうびじゃねぇか!」ということで、友達家族を集めて盛大にlet'sパーティ!・・・ってことはなくてですね(苦笑)

家族と公園にいって、息子たちとボール遊びをしながらマッタリと過ごしましたw

むしろ家族からも「誕生日おめでとう」なんて言葉は特になかったので、あれ?今日オレ誕生日であってるよな?という感情を抱きながら1日を過ごすことになりました。

なので、いつもの日曜日をいつも通りすごして、いつも通り休養することができました。

でも、正直なところ、誕生日のような特別の日って出来るだけ自分が過ごしたいような1日を送りたいと思ってる人って、結構多いんじゃないかと思います。

誕生日に限らずとも、他にもお盆とかゴールデンウィークとか、さらには年末とか正月なんかもそうですよね。このような、『世間が休みを満喫している期間』というのは、自分も負けずと休みを謳歌したい、イベントらしいことをやりたい!と願う傾向にあるんじゃないでしょうか。

みんな楽しんだりくつろいだりして自由に過ごしているというのに、自分だけ働いていると不公平さを感じてしまうものです。

なんですがぼくは、本音で言いますと『世間が休んでいる時こそ普段通りに』と思っています。

なぜなら、他の人と差をつけるなら、この部分で頑張るしかないからです。

特にぼくたちのようなフリーランス、または自営業や会社の経営をしているような人ですね。

たしかに飲食のようなサービス業だと、儲けどきに休むのは必然的にできないかもしれません。ですが、カレンダー通りの稼働をしているのであれば、休みの日こそ、特別な日こそあえて仕事をするべきだとぼくは思うんです。

といっても、いつもの延長線上の仕事をするわけじゃありません。

そうじゃなくて、『いつもならジャマがはいって絶対にできない仕事』というのを、こういったイベント期間を利用して処理していくんですね。

たとえば、1年間のプランをたてるとか、マーケティングプランを練るとか、自分の人生のバイブルとしている本の読み直しとか。他にも、溜め込んでいた教材の消化や、新たな資格をとるための学習などをするということです。

要は、月並みな話になってしまうんですが、『重要だけど緊急じゃない仕事』をするということですね。

これは、メチャクチャ大切なことです。

よく、「今のままじゃマズイからなんとかしたい」と言う人を見かけます。ですが、そうやって口先では危機感を自覚しているようにアピールしている人ほど、平気で毎日晩酌をしたり、「毎日頑張ってるんだから、、」などと言い訳をして長期休暇を思いっきり遊びに消化したりしています。

もちろん、それが悪いとは言いません。自分が歩みたい人生としてプラスに働いているなら、それはそれで良いことなんです。

ですが、「ヤバイヤバイ」と言ってるくせに、ただなんとなく世間の流れに身を任せて、なんの変化も起こさずに過ごしているんであれば、今すぐにでも「休まず働けや」と言ってしまいたいです。

大衆と同じことをして、大衆より上手くいくことなんてありえません。

理不尽なのか残酷なのかはわかりませんが、結局世の中はそんな理屈でできているという話なんですね。

田辺輝恭

ReveDunJourプロジェクトは"夢”に特化し、子どもたち若者たちへ夢の持ち方・叶え方を発信しています。世界で夢を叶えてきた達成者たちが在籍。彼らから知恵と考え方を絞り取ることを是非としています。大和の心で我が儘に。