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自分の成長を加速する”マネタイズとビジネススキル”

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自分を超える成長をテーマに、マーケティング・仕事術・マネタイズに関する情報をメインにお届けします。 ビジネスという人類最大の資産を一緒に築いてみませんか?
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#マネジメント

仕事の役割はハッキリ伝えよう

従業員やスタッフを抱えていると、どうしても不平不満が出てくるものです。 その内容はもちろん多岐にわたるんですが、大体は「給料が見合わない」だとか「人間関係に軋轢が生じている」などといった、ネガティブなものが多いと思います。 ですが反対に、「他のやり方でやったほうが効率的です」だとか「なんであいつと自分で仕事レベルに差があるんですか」といった感じで、ポジティブな不平不満というのも存在します。 こういったトラブルが生じた時というのは、だいたい社長や役付きの人が「まあまあ」と

これからの勝つ組織論

人の気持ちを理解する、察する、強みを活かす。 これからの時代は、本当にこういうのが大事になってくると思います。なぜかというと、企業にコンサルティングに入ったとき、世の中の流れがそのように変わってきていると心の底から思わされるからです。 例えば、社長が社員に支持する場面があるじゃないですか。まあ別に社長じゃなくてもいいのですが、、、要は目上の人が、下の人に支持する場面があったとします。 そんな時、ひと昔前なら「これは会社としての指示だ。」といえば、それだけで指揮系統や情報

フィッシュ哲学

毎日楽しく仕事ができたらなぁ、、、 って、思うことあるじゃないですか、、。あれ?そうでもないですか?ぼくは、、、ありますよ。 いやね、正直いってぼくは、楽しく仕事してそうな印象をよく持たれるんです。 だって、なんか早起きして早朝からエネルギーMAXで仕事してますし(実際に朝4時半〜5時くらいに起きてます)、独立して経済的にも時間的にも、まぁまぁ自由の効くスタイルを送ることができるようになっています。 なので、「なんかええ感じに人生送ってまんなぁ」というイメージを、本当

相手は何を望んでる?

よい組織を作ってる経営者、革新的な商品を世に出した経営者。 彼らは必ずと言っていいほど、人の「脳科学」と「心理学」を理解しています。もしくは、その分野に精通している人を近くに置いています。 なぜなら、リーダーシップ・マーケティング・営業・人材育成など、ビジネスで問題が起きる分野は多岐にわたりますが、それぞれの問題に関係するのは必ず人だからです。 つまり、ビジネスがうまくいくかどうかは『人の心をどこまで理解できるかどうかにかかっている』という視点を持っているんです。 な

言葉の意図をくみ取る

マズローの欲求段階説というのがあります。 おそらくどこかで耳にしたことがある人も多いと思いますが、この理論って実はマネジメント(特に人間関係)を効率化するのにメチャクチャ役立つ理論だったりするんですよね。 例えば、組織のまとめ役についているとします。すると、あるていど組織を運営していくと、いつか必ずメンバーからの要望や不満点などが上がってくるようになります。 「この部分が現状ににマッチしてない」だとか「もっと他のやり方がある」だとか、、、もしかしたら他にも「どんな説明や

意見のぶつかり合いをなくしたい

企業のコンサルティングに入っていると、たまに共同経営者に対しての悩みを聞くことがあります。 「あいつのあの面が納得いかない」 「どう考えてもここは間違ってると思う」 「言ってることとやってることが違う」 多くの場合は、こんな感じで半ばグチみたいなものを話されることがほとんど^^; とはいえ、このままじゃマズいことはお互いにわかっているので、一度腹を割って話し合いをしてみます。ですが、結局はお互いの主張がぶつかり合って、話は平行線を辿るだけ、、。 このように、共同経営だ

やることばっかり増えるときの対処法

商品のラインナップにサブスクリプションを加える企業が増えてきています。 この傾向は数年前からあったんですが、最近はますます顕著になってきてますよね。おそらくこのような月額制サービスは、今後も増えていって基本的なビジネススタイルの1つとなるでしょう。 ぼく自身も、いくつかサブスクリプション型商品を契約しているんですが、その中の一つに雑誌読み放題サービスがあります。 ジャンルもファッション、経済、カルチャー、趣味、歴史などと幅広い上に、月額もたった数百円なので休日なんかにタ

『見える化』最大のメリットを生かそう

問題を発見するために有効なものの1つに『見える化』がありますよね。 仕事道具を使った後も「元の位置に片付けよう!」と言うよりも、ノートパソコンの片付け場所を明記してあったり、片付けのチェック表を使って管理したりした方が、できた・できてないの判断がより明確になるようになります。 他にも生産ラインがトラブってたり、顧客からの不満が相次いでいるときにも、見える化を図っていたら組織全体としての共有化をすることもできます。 例えばほら、設備に異常があったら赤ランプが点灯するとか、

意見を求められる人と煙たがられる人の違い

考えたアイデアや企画などに、意見を述べてくれる人っていますよね。 自分じゃまず考えつかないような視点で、「おおっ!」と驚く切り口を出してきたりするんで、他人の意見はけっこう大切だったりします。 なんですが、そのように意見を言ってくれる人の中にも、 ・つい相談したくなるような、「まずはあの人に意見を求めよう」となる人 と ・あの人の意見はいつも面倒臭いな。余計なお世話だよ。 となる人に分かれることがあります。その違いはなんだと思いますか? ぼくなりの見解を言います

目標になってない目標

いや〜、残酷ですよね。 いきなり何の話?と思われましたか?w いやね、あれですよ。時の流れの話なんですよ。 もう毎年と言っていいくらい「もう4月かよ!」って声を耳にしますが、今年も例を漏らしませんでしたね。 というか、その4月もすでに5日が経っていますw 個人的な話なんですが、ぼくは四半期ごとに経営計画を見直してるんですね。 これにはぼくなりの理由もあって、変化が激しい時代だからこそ、こと細かく計画を見直して本来の方針に沿っているか見直す必要があると思っているから