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第1回 川口親子ボードゲーム会 活動報告

第1回 川口親子ボードゲーム会の活動報告になります。
日時:2022年8月7日(日) 10:00~11:30
場所:川口市立ふれあいプラザさくら
参加者(主催者含む):6名(2家族、大人4名、子ども2名)

遊んだゲーム

下記、4つのゲームで遊びました。チーム戦、協力型、個人戦と幅広いゲームを選びました。最初の2つは全員で遊ぶために、多人数で遊べるものにしました。

おさかなクン

記念すべき、第1回で最初に遊んだゲーム。しかし、写真を取り忘れてしまいました…。自宅で遊んだ写真を掲載しています。

チーム戦。漁師チームとおさかなチームに分かれます。さいころの目の色によって、漁師と魚のどちらかを進めます。漁師が魚を捕まえるか、または魚が逃げ切るかで勝負が決まります。

完全な運のゲームですが、1回のさいころの目で、これだけ一喜一憂するゲームも珍しいのではないでしょうか。2回遊びましたが、共に同じメンバーのチームとなり、1勝1敗と平和な形で終わりました。

すすめコブタくん

巨匠アレックス・ランドルフさんの作ったすごろくゲーム。年齢問わず、大人数で楽しめるゲーム。

ポイントは何といっても、他の人と同じマスに止まったら、既に止まっているコブタの背中に乗ることができること。下の人が進んだら、一緒に上のコブタも連れて行ってくれます。

さいころの目が1~4までなので、差がつきにくい。さらに、黒の1が出たら、もしくはビリのときに黒の3が出たら、もう1回降ることができる。このルールがうまく作用し、今回も、抜きつ抜かれつの展開となりました。

ボードを自由に繋げてコースを作れるのですが、参加してくれた小学生のお子さんに任せました。プレイヤーが順番にボードを繋げても良いかと思います。

ちなみに1人1回、ゲーム中にこのボードを延長させることができるというルールがあるのですが、時間が長くなってしまい、飽きてしまったり、他のゲームを遊ぶ時間がなくなるので、カットしました。

ちなみにこのゲーム、現在は『こぶたのおんぶレース』という名称で販売されています。

とびだせ牧場

HABAの協力ゲーム。牧場にいる動物たちが、外に逃げ出さないようにすることが目的。

サイコロの目に出てくる色や絵によって、また、その後に引くカードに描かれている絵によって、動物を進めたり、戻したりすることができます。牧場を飛び出してしまいそうな動物がいるときは、緊張感があります。

出た目の色に止まっている動物を進めるとき、また、選んだ動物を1つだけ戻すことができるとき、ボード全体をしっかりと確認する必要があるのが、子どもによっては、程よい経験に繋がるかと思います。

ちなみに今回は、うちの娘が犬のリリーの目(選んだ動物を真ん中に戻すことができる)をたくさん出したこともあって、このゲームの肝であるハラハラドキドキ感を楽しむことなく、クリアしてしまいました…。

プラネピタ

前回のゲームマーケットで話題になった戦略性のあるおはじきゲーム。ヘルプで参加してくれた方が持ってきてくれました。

3つの得点エリアがあり、そのゾーンを一番支配できたプレイヤーが点を獲得することができる。但し、おじゃまコマがあるエリアは0点となってしまいます。この存在が陣取りに加えた戦略要素となっています。

さらに宇宙人コマ(目の絵が描いてあるもの)をひっくり返すと、磁力が高まるのがポイント。弾き飛ばされづらくなるが、エリア獲得のための点が半分になってしまいます。

夫婦同士で宇宙人コマの弾き飛ばし合いがあり、そのバチバチ感が見ていて楽しかったです(笑)。戦略があっても、力加減が思い通りにいかず、予想外の展開になるのも楽しいです。

このゲーム、今は販売されていませんが、次回のゲームマーケットで販売されるということで、今回、遊んでいる様子を見て、改めて購入したいと思いました。

総評

数年前から「親子ゲーム会をやりたい」と考えていて、ようやく実現することができました。記念すべき第1回は、私自身、とても楽しい会となりました。

子どもが小3と年中、参加者が2家族・6人ということで、ゲーム選びで悩みましたが、下に合わせる形が多くなってしまいました。小3の子に満足してもらえたか心配です…。

参加していただいたご家族が場を盛り上げてくれて、うちの娘にも優しく接してくださって、とても感謝しております。ヘルプで来ていただいたTさんにもとても助けられました。

時代の変化とコロナが重なり、子ども同士・子どもと大人の交流が減っている中、親子ボードゲーム会は貴重な機会ではないかと思いました。今後も1ヵ月に1回のペースを目標に開催できたらと思っております。

次回は、9月17日(土)を予定しております。

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