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コトタマTalk【弁】

弁(ベン)とはバルブ(valve)と言う意味。
このバルブは、辞書によれば「管路の途中や管端などに結合され,中を通る流体の流量などを制御する装置」とのこと。
流量などの制御とは、その根源的な意味は、心臓の弁の働きを意味するものでもある。
バルブ調整の働きのこと。
弁は流体と深い関係がある訳で、流体とは「水」を指す。
だから、弁財天は「水」と関わり深い所にある。
日本三大弁財天は、周囲が水で囲まれている。
神奈川の江ノ島弁財天、滋賀琵琶湖の竹生島弁財天、広島安芸の宮島弁財天、そのどれも周囲は海とか湖である。
弁(ベン)には、「わきまえる」と言う意味もあり、弁える(ワキマエル)と読む。
弁えるの意味は辞書では「物事の違いを見分ける。弁別する。区別する。」と書かれている。
話しが出来るとか話すのが上手いことを「弁がたつ」とも言うが、調整制御能力があり、区別をわきまえて話す」と言うでもある。

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