【ヨハネ黙示録】

新約聖書の「ヨハネ黙示録」を示す言葉がある。

高根三教（カズノリ）先生からのお話しです。

一つはThe revelation（ザ・レビレーション）。

このrevelationと言う言葉の意味には、

「隠されていたものの暴露や発覚」、「覆いをはずす」

さらには、「暴露された新事実」、「驚くべきこと」

と言う意味を有している。

もう一つはApocalypse（アポカリプス）。

ギリシャ語由来のApocalypseと言う言葉の意味には、

「驚くべき以外な真実の発見、発覚」

と言う意味を有している。

高根学説的には、ヨハネ黙示録のヨハネは人名にあらず。

ヨハネ＝夜ハネ＝夜終わる＝夜明け。

日本語で芝居が終わることを「芝居がはねる」と表現している。

夜がはねる、つまり、夜が終わる、即ち、夜明けを意味している。

ヨハネ黙示録（＝夜明けの黙示録）は、

「覆いをはずすして、驚くべき以外な真実を発覚する」黙示録

と言う意味がある。

Revelation　と　Apocalypse　

この二つの深い意味を改めて知る必要があるのではないだろうか？