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コトタマTalk【鶴石亀石】

この鶴石(ツルイシ)と亀石(カメイシ)は、剣山(ツルギサン)の山頂に存在しています。

何故ゆえに剣山に鶴石と亀石が存在するのか?

それは、カゴメ歌の答えがここにあるからなのです。

「鶴と亀が統った」と唄われている。

この「統った」(スベッタ)とは、統合する、統一する、の意味を有している。

因みに国の統合の象徴は天皇であり、スメラミコトとも言うが、スメラとは、この「統る(スベル)」のこと。

鶴と亀が統合したところが剣山であるとカゴメ歌は解いている。

鶴亀=ツルキ=ツルギ=剣。

後ろの正面とは剣山。

言霊的には、子音は同じと見なすので、ギ(Gi)とミ(Mi)は同じで、つまり。

剣山=ツルギ=ツルミ=交尾。

男女の交わり(交尾)をツルミと言う。
剣山は、交尾の山にて、鶴と亀が統合している。

交尾の山とは、妊娠しめ子宝をはらんでいることを意味する。

鶴石と亀石のある剣山は、身籠っており、宝を秘しているのかもしれませんネ。

コトタマ(言霊)を通しての興味やサポートを嬉しく思います。感謝しています。💕