コトタマTalk【お湯とお水】
お湯と言えばある程度の温度を持っており、温かいもしくは熱いので、熱量を持っている。
これは、ある意味で生を表しており、赤ちゃんが誕生した時に最初に使うのが産湯(ウブユ)である。
一方、水と表現した場合は、お湯とは異なり温度も低く冷たく熱量の低いものを指す。
産湯などが生を意味するとすれば、死水(シニミズ)と言う言葉があるように反対の死を意味することがあるのが水である。
走湯と言う地名(熱海)と走水(横須賀)と言う地名がそれぞれあるが、生と死をそれぞれ表している。
生死が同じである点(生死一元)は、共に水であることからもわかる。
死んで甦るは、自ら(=水から)なることを示しているのかもしれませんね。
湯水は、お金の表側でも使う(湯水のごとくお金を使う)が、この湯水とは、温かい水(お湯)と言う意味ではなく、湯と水の両方を表現することから、豊富な量の水(湯と水)の例えで、豊富なお金を示して、この表現になっている。
湯水のごとくお金を使うには、生と死を超えた位置で扱いなさいとのメッセージなのかもしれないとも思います。
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