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【桃の花】

ひな祭りの歌では「灯りをつけましょ、ぼんぼりに、お花をあげましょ、桃の花」と歌っておりますが、何故にひな祭りには桃なのか?
何故に桃の節句と言われるのか?
言霊(コトタマ)的な意味は、以下である。
そもそも三月三日の意味は、婚姻の儀を意味しており、男女の交わり、陰陽合一を意味している。
桃の音はモモで、「二つを合わせる」との意味がある。
体の一部の腿もモモと呼び、同じ意味を持つ。
三月三日は、二つの三が合わさる。
つまり、身(ミ=三)を合わせる、身を重ねる意味と、桃の音の意味が同じなのである。
だから、ひな祭り、桃の節句を上巳(ジョウミ)の節句と言うのである。
上巳とは、上身、身が上に合わさる意味を桃(モモ)で表現している。

コトタマ(言霊)を通しての興味やサポートを嬉しく思います。感謝しています。💕