コトタマTalk【カシワ】
クリスマスとなれば、七面鳥。
お正月のお雑煮には、カシワ。
鶏肉をなんで、「カシワ」って呼ぶのかな?
一般的には、関西方面では、鶏肉を「カシワ」と言います。
「カシワ」なる言霊は、二つのものが向き合う意味があると、高根三教(カズノリ)先生からお聞きしています。
たとえば、柏手(カシワデ)。
神社で手のひらを合わせて、たたきます。
柏餅も、柏の葉でお餅を包み合わせてます。
鶏(ニワトリ)=二羽鳥。
鳥を二羽でペアーにしたことに由来しているそうです。
そもそも、鶏の発祥の地は、古代エジプト。
すでに人工孵化がなされていたとか。
古代エジプトでは、一対の鳥は、権威の象徴だったそうです。
カシワはその意味とルーツが深いですね。
コトタマ(言霊)を通しての興味やサポートを嬉しく思います。感謝しています。💕