コトタマTalk【呪文】

呪い、呪術、呪文。

目に見えない力のコントロール。

一方でこれは科学技術の最先端の事。

音声自動認識技術、画像認識技術、脳波制御技術などはコンピューターとの進化によって装置と人間とのインターフェースが革新的に進化して来ている。

スマホに話しかけると事が動くはまさに呪文と同じ。

セキュリティーの部屋へ入るのに指紋や声紋や顔認識で出入りできる扉。

「開けゴマ」「山、川」と唱えるだけでドアが開く合い言葉。

呪文は合い言葉でもあり、セキュリティーパスワードのようなもの。

暗唱番号は自らが設定した呪文のようなもの。

数字以外を使う最新科学技術の人体認識技術は、その人だけのオンリーワン情報(≒個人特性）を扱える。

解けない問題は来ないのだから個人特性のデータそれが鍵なんだ。

指紋や声紋や顔特徴などに相当するオンリーワンを見いだすことできれば、簡単に開くようになっているのだ。

鍵探しは呪文探しでもある。

すでに持っいる鍵を思い出して扉を開けていこう。

キーワードは持っているのだから。