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コトタマTalk【野球】

野球(ヤキュウ)は英語でBase Ball(ベースボール)というが、名付け親は諸説あるようです。

正岡子規は野球をこよなく愛し、「バッター」「ランナー」「フォアボール」「ストレート」「フライボール」などの外来語を「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」と訳してます。

野球には数理を、持つ日本語の特徴が秘められているように思います。

ある意味「この世」と「あの世」のせめぎ合いのゲームかも。

攻撃が「この世」で守備が「あの世」。

塁上は「あの世」で、四球(フォアボール)でも死球(デッドボール)でも出塁できる。

塁上の走者(ランナー)は、一つ一つ塁を進む。

一塁から二塁へ、二塁から三塁へ。そして三塁から本塁へ進み、攻撃側(この世)に特定が入る。

四塁に相当する本塁に走者が戻って来る事、つまり得点が入ることを生還とも言う。

本塁(四塁)は【生還】の場所でもある。

四の数理には、「死」と「生」の二つの意味がある。

死んで甦りのゲームが野球なのかもネ。

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