前傾姿勢で絵を描くときの必需品
絵を描くときってけっこう前傾姿勢が続きませんか?
水墨画とか、水を使って書く絵ってあんまり立てることができないんです。あえて斜めにしたり縦にしたりすることはありますが、基本的には重力があるので平らなところで書くことが多いです。そうなるとどうしたって前屈みな姿勢をけっこうな時間続けることになってしまう。
ずっと前屈みでいると、本当に背中が曲がってしまった状態で徐々に体を上げていかないと、こわばってるし痛いしで大変なんです。
そんな時の必須アイテムがストレッチポールです!(トップ画像が愛用品)これがなかったら私の背中はもっと曲がっていたと思う。本気で。
前傾姿勢が続いて「あたたたっ」てなった時にストレッチポールに背筋をまかせて仰向けに寝ると、背中は伸びるし、血行良くなって肩から腕にかけてほぐれるから本当に気持ちいい。
ストレッチポールまで這うようにしていきますけどね。。。
なので、定期的にストレッチポールに寝転びます。
本当に仰向けに寝るだけです。しばらく気持ちいいーって感じを味わって、そのままずるずるっと背中ごと床に滑り落ちると、床の平らを感じます。なんというか、床にペタッと背中がついてる感があります。この感覚はやってみないとわからないかもしれない。けど、やってみるとなんともいえない気持ちよさがあります。
そうして背中がスッキリしたところでまた絵を描く。
体が強張った状態から解放されるので、絵も描きやすくなります。体が強張ってると筆の運びがスムーズじゃなくなったりするので。それすら気にならないほど集中しているときはいいのですが、集中力が切れた瞬間とか、途中でトイレ行きたくなった時とか、体の硬直具合は一気に老け込んだ気分になります。。。
なので、ぜひ前傾姿勢を長時間続ける方はぜひお試しください。
背中に愛を♪
ではまた。
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