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カルダノADAの今後のポテンシャル

今年の夏に爆上げした暗号資産の1つにカルダノがあります。天才数学者でもあり、元イーサリアム共同創設者のチャールズホスキンソン氏が先導している暗号通貨になります。今では時価総額ランキング上位の常連になっていますね。

今現在2ドル付近を前後している状態です。人によっては100ドルを突破するという人もいますし、15ドルは目前という人もいます。ちなみに15ドルに到達すると約7倍になりますが、今のイーサリアムと同額の時価総額になります。

カルダノにはアンチが多かった

私は早い段階からカルダノに投資していましたが、アンチファンも多かったように思えます。仮想通貨の投資家イケハヤ氏もカルダノに関しては懐疑的な意見を持っていたことも覚えています。

開発が遅いことで暗号資産メディアからも叩かれてたり、チャールズは口だけのビッグマウスなんて言われてた時もありました。

以前に比べればカルダノに対するアンチは減りましたが、それでもいまだにDapps やDEXなどのアプリケーションが全然ないじゃないかとディスる人はいます。実際にはアストロスワップやオッカム・ファイナンスなど少しずつローンチされてきいます。

カルダノADAの凄さがいまいちよくわからないひとへ

カルダノがどれだけ分散化されているかは、ステーキング機能をイーサリアムと比べればよくわかると思います。

イーサリアム2.0でステーキング報酬を受け取るには32ETH用意しなくてはいけません、しかも預けたら1年くらいはロックアップ期間があり引き出すことはできません。個人で32ETH用意するのは難しいですよね

カルダノには最低これだけ用意しなければいけない資金もありませんし、ロックアップ期間もありません。個人単位で使いやすくセキュリティも高く設計されています。イーサリアムより分散化が進む要因もこういう所にあるといえるでしょう。

ブロックチェーンのトリレンマに早い段階から取り組んでいた

ブロックチェーンにおけるセキュリティと分散性、スケーラビリティ、この3っつの要素を同時に成り立たせることは困難だと言われていました。暗号資産にスケーラビリティがもたらされなければ、私たちの生活には浸透しません。

暗号資産の普及のボトルネックになっているスケーラビリティに対して、セキュリティも分散性も犠牲にすることなく設計されているのがウロボロスアルゴリズムであると言われています。トランザクション性能も理論的には100万TPSまで可能とも言われています。

これ以外にもカルダノ推しができる要因はいくらでもあります。逆に言ってしまうとカルダノのDAPPSやDEXが少しずつ増えてくれば価格もそれだけ上がる余地があるってことです。これってすごいワクワクしませんか?

アロンゾアップデートが終わりまだまだ、機能をフルに発揮していません。価格の飛躍が今後も期待できるのではないかなと思います。10倍でも20ドル、個人的には30ドルは射程圏内かなと思います。


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