最近言われ始めた"ゆるくて良い"ってなんだろう
こんにちは!たなゆぅです。
最近、言われ始めた"ゆるくて良い"と言う褒め言葉。
ゆるくて良いとはどんなことなのか?
自分ではあまり実感しにくいこの感覚を言語化していくことで、どういったことが自分自身に求められているのか?を考えてみます。
■ゆるいとは?
ゆるいの意味としては(goo国語辞典引用)
1 、張りぐあいや締めぐあいが弱い。また、すきまなどがあり、ぴったりとしない。
・
6 落ち着いている。のんびりしていて好ましい。
7 大ざっぱである。生ぬるい。また、しまりがなく、だらしない。
8、気持ちがたるんでいる。怠慢である
色々書かれていますが、相対的にみるとそんなに良いイメージとして使うことがないのが"ゆるい"との言葉
そのなかで、良さそうなことを考えると落ち着いている。のんびりしていて好ましい。が挙げられます。
ただ、なんでのんびりしていることが好ましいのか?
ゆるいっていうのは、結局は周りが早かったり尖ったりしている中でマイペースなイメージがあるのかもしれない。
情報化社会の中では、やっぱりスピードと効率化、そして生産性を上がろと言われている方も多いのではないでしょうか?
そんな中で、あまりスピードや効率化を意識しない人というポジショニングが珍しくなってきて結果、ゆるいことが人によっては心落ち着く場所になるのかなと感じています。
■求められるサードプレイス
コロナ禍の中で家の中で働く生活を行なっている人も、コロナ禍の中対策をしつつ働いている人も、以前と比べれば心身のリフレッシュがやりにくくなっているのではないか?と考えています。
仕事終わりの一杯もいかなければ、個室での相談などもやりにくいところです。
そうなってくると自ずとストレスが溜まっていくのが人間です。
しかも、右肩上がりの経済成長があたり前の中で、無理な売上目標が落ちてきていたりするのではないでしょうか?
そんな中では、会社や家庭だけではない、もう一つの場所が必要なのではないかと考えています。
それは、学びだけでなくても良いと思います。
自分の意見をただ受け入れてくれる場所を積極的に外に探しにいく。
そうしていくと、自分の考えを素直にぶつけても受け入れてくれる人達がいます。
もしかすると、ツミアゲ書店も本当にいろんな世代やいろんな職業の方が入ってきている中で少しずつ、誰もがお互いを尊敬できて"ゆるく"いられる場所を作り出せるのではないか?と考えています。
時代の変化が早い中で意図的に"ゆるく"いれる時間を確保してみてはいかがでしょうか?
▼ツミアゲ書店 オンラインサロン
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