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ゆっくり過ごす11日間

今年の夏休みは例年に比べても11日間と長く貰うことができた。

workLifeshiftを進めている会社で勤めることができたことに感謝すると共に、自らが関わる企業にも是非展開していければ良いと感じている。

11日間の休み。
これはグローバルで見てもなかなか恵まれているのでは?と感じて調べてみた。

世界の会社員の夏休みの平均日数は、国や地域によって大きく異なるようだが、一般的にはヨーロッパが最も長く、アジアやアメリカが短い傾向にある。ヨーロッパでは、年間の休暇取得期間が決まっており、多くの国で3週間から5週間の長期休暇を取得しているとのこと。
一方、アジアやアメリカでは、定められた休暇日数は少なく、会社や個人の判断によって変わるが、 一般的には、2週間程度の休暇が多いとのこと。
日本では、夏休みの平均日数は6日との調査結果があるようで、やはりかなり今回の休みはグローバルに寄ってきた期間設定だったのだろうとも感じた。

今回の11日間。
自分の実家。妻の実家に顔を出すことができた。
そのお陰もあって、家族との繋がりを改めて再認識するには充分な時間があった。
自分の子供、妻、両親、兄弟、妻の両親、兄妹、甥っ子、姪っ子と接することで色んな意味での繋がりの太さがあった。
あとは、それぞれ生きていく上での悩みや辛さも抱えながら、ある意味、笑いに変えて日々を進んでいっている部分が身内の中でも当たり前のようにあると知り、少しホッとも出来たように思う。
(やりがいだけでは成り立たないこともあるよね。と盛り上がり、ライスワークでも別に良いのでは?との話も結構楽しめた。)

また、来週からは成果をひたすらに求められるようになるわけだが、長い休暇の中で蓄えることができたゆとりで持って、また乗り越えていきたい。



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