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差別化できるものが無ければいつまでだってしんどい?

人の世は競争から避けられない中で
結局のところ何を差別化ポイントして
勝ち残っていくのか?
それを見出すことが出来ている場合の戦略と
見出すことが出来ていない場合の戦略は
何か物事を進めていくスピードを生み出すためにはとても大事な要素である。

ビジネスシーンで感じるのは?
ある種の勝ちパターンが確立している方が
勝ちパターンにハマった時には利益率が当然ながら高い。
すなわち準備したものが顧客が求めているものに近い状態にあるわけだから

提供する価値(価格)-原価(すでに持っている差別化している価値(原価としては0)+カスタマイズ)=利益

の図式となるためかなりの利益が見込めるとともに
顧客が価値を感じてもらえれば貰えるほど儲かるわけだ。

この図式からすれば、
いかにして価値は感じて貰えやすいものに対して
自らが差別化ポイントを磨けているか?が
勝負の分かれ目となるわけだし、そこがフィットすることが出来ている場所にいることが人生を豊かにすることにつながっていくということだ。

だが、しかし、この差別化をすることなくある種カスタマイズの力量だけで苦労しながらでも
世の中の需要は満たすことができなくはない。

先程の図式としては、
提供する価値(価格)-原価(カスタマイズ)=利益

というカタチで同じ価値を演出するパターンだ。

これは一見勝てているように世間から見えるが
先程とは違い土台がない中での戦いになるためリスクも多くとにかくしんどいものになる。

世の中をよく透かしてみてみると
こんなもので溢れている。

自分にとって結局のところ何が差別化ポイントなのか?
そこを見極めて伸ばしていくことを意識しなければいつまで経っても大変なんだろう。

皆さんもぜひ人とは違ったスタートラインを引くことができる差別化で且つ、世の中の価値とフィットしたものを作り上げていってほしい。

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