弱者男性の生きづらさ

男尊女卑という言葉ももう数年後には死語になっているのではないかと思います。男性だけが主体の時代は終わりを迎え始め様々な場面で女性が進出してくる時代へとなりました。しかしその影響で弱者男性は最も弱い生き物へとなってしまいました。少なくとも日本は女の方がずっと生きやすくなっていると思うのです。

私は顔、性格、経済力、人脈全てにおいて劣っている弱者男性のうちの一人です。大学生でありながらすでに弱者男性として生まれてしまったハンデを憂いながら生きているのです。

女という性別はアドバンテージ

弱者男性として生きていると女に生まれたかったと思うことがいくつもあります。
まず容姿。女で顔が悪くても大抵は化粧がなんとかしてくれます。顔面偏差値が同じくらいでも男と女では選択肢の数が違うのです。例えば顔が悪い女でも化粧をすればそれなりの男とは付き合えます。しかし男は基本的に青春を送るのは大いに努力と運が必要でしょう。男も化粧をしろというのはお門違いであります。女性の化粧に関しては先人たちが化粧の基礎を築いてきてくれているのに加え周りの人も皆化粧をするので手を出すのは容易だが男は基本的にしてこなかった。なので男にとって化粧はハードルの高いものとなっていて女性以上の努力が必要である。

 男は顔が全てではない!?うるせーーー!!!!
顔が悪いと全てとは言わずとも8割くらいは損しているんだ。この現代において顔というものは金と時間に次いで大事なのだ。それを女性は誤魔化すこともできる。

他にも女は優遇されることが多い。上司や先生に気に入られるのは大抵女だしおっさんと話すだけで大金を稼ぐこともできる。

男にもフィジカルというアドバンテージがあるが頭を使う現代においてはだんだん価値が薄れてきている。体より頭のほうがうんと重要であり女性のアドバンテージを覆すほどのものでもない。

もう書くのに飽きたのでここまでにするが他にも女性のアドバンテージは多い。これを読んでいる女性諸君、日々弱者男性の屍の上で人生を楽しんでいることをゆめゆめ忘れずに生きてくれ。

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