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通院4周期突入、「気楽に」を忘れがちな自分へ

いろいろ他にも書きたいことを下書きに貯めているけど、今日は進捗を記録しようと思う。

排卵誘発剤を飲み始めて、あっという間に3周期が終わり、2020年1月に4周期めに突入した。昨日フェマーラ最後の5錠めを飲み、これから数日間、ちゃんと卵が成長しているか祈るフェーズだ。

あれ?生理周期が延びた気がする…

さかのぼること2020年6月。先生の予想通り。手術6週間後の6月下旬には生理がきた。実に125日ぶりだった、久しぶり。

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ところが7月から9月まで、生理が35-37日周期と長かった。最初の妊娠の随分前から低用量ピルを飲んでいたので、その前がどのくらいの周期だったか覚えていない(記録を探そうともしていない…)のだけど、こんなに長かったかな…。

しかも基礎体温もしっかりと二層にならない。体温から排卵日を予測しようとしているのだけど全然わからない。こんな感じ。(9月16日は急な発熱)

排卵から次の生理まで、いわゆる高温期も短い気がする。

排卵予測検査薬も買ってみた。陽性には…なる(8月17日)。でも、排卵するまでに思ったよりも日数がかかっている気がする。ばか高い検査薬の消費も半端ない。

もう病院を頼ろう

頼るのは早すぎるかなと思いつつも、自己タイミングに限界があるし何か私の子宮に異常があるなら急ごうかなと、2020年10月初旬に生理がきて3日目の時、病院へ行くことにした。

いろいろ事情を説明しなくてもいい、手術を受けた病院の婦人科へ。

この日は、会うと元気になるとっても明るい女医さんの診察を受けた。のちに、5月の手術を担当してくれた院長の奥様だということが判明。先生たちについてはまた別の機会に書くことにする。

病院には、あらかじめ印刷しておいた基礎体温票3か月分を持って行った。

先生に診てもらうと、体温が二層になっていないのでやはり排卵がうまくいっていないとのことだった。

数年前から持っている、多嚢胞性卵巣症候群の影響かも、と。通常2週間のところ、私の卵胞はもう少し時間をじっくりかけて成長しているようだった。

これが不妊治療の第一歩?

「クロミッド、飲んでみましょう。保険適用内のお薬です。副作用で内膜が薄くなる可能性があるから、まずは数カ月だけ」

数々のTwitter妊活垢で読んだことがある薬の名前だ、と思った。

あっという間に、自分も不妊治療の第一歩を踏み出したということ?その自然さに、ちょっとあっけにとられた。

「半年以内に妊娠させてあげるからね!」

続いて先生が言った。多分私がものすごい心配そうな顔をしていたんだと思う。こういうこと言わない先生も多いと思うけど、私は元気づけられた。この先生と、そして手術を担当してくれた旦那さまである院長先生と、私の旦那と、4人でがんばるぞ!という気持ちになれた。

気楽にやっていこう

そんなこんなでクロミッドを飲み、排卵直前に注射し、ぴったりであろうタイミングを取ったが2周期は妊娠しなかった。健康な男女だとしても、そううまくは行かないよね…と思うことにした。

3周期めにかかるとき、内膜が薄くなっているということでフェマーラに切り替えることになった。妊娠率も上がる説があるということで、この期は注射をしなかった。

それでも妊娠せず、今4周期めに突入し、卵の成長を待っているというところ。

1月も生理はきたけど、これだって健康な証だ。

私は何か物事を始めると、言われた通り完璧にやりたい!と思ってしまうことが多い。

今回の妊活だってそう。

気楽に、ができないのだ。これで旦那と喧嘩したことも数知れず。

彼と楽しく過ごせることが大前提なのに、喧嘩になってしまっては元も子もない。

今日は、改めて「楽しく自分の人生を生きて、そんでもって気楽に妊活やっていこうよ」と自分を戒めるためのnoteでした。

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