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【メンタリストがFF-Xをやってみた】 EP4 リーダーになるプロセス(影響力)

こんにちは 行動心理学を研究している がらし(GRS)です

今回もFF-Xやってみたシリーズでアウトプットしていきます

今回のテーマは「リーダーシップ」ということで、今よりも「影響力」をより高めていきたい人&発揮していきたいという人にオススメの内容です。


まず、ゲームの進捗から

シーモア リーダーシップ

3回目のシーモアさんとのバトル

「何回戦う(&生き返る)ねん」と思いましたが、やはり強敵。

ここに来て、初めての全滅を味わうことになりました。

でも、FFはボスの直前にセーブポイントがほぼ必ずある優しさ設計なので、痛くもかゆくもないですね🆗

無事、2回目のバトルで倒すことに成功しました。


ということで、ストーリーは変わらず「ザナルカンド」を目指す旅路。

「シン」を倒す=「究極召喚」を使う?ことによってユウナの命を引き換えに失ってしまうということがわかっていても、旅を続けるしかないという状況。

そこに疑問や葛藤を抱えながらも、先に進む以外の選択肢がないので、なんとか打開策を考えながら先へ進んでいきます。

そんな中、旅を続けることには迷いながらも「ユウナは必ず助ける!」という強い意志を表明したティーダに対して、リュックが放った言葉がこちら

ティーダ リーダー

「今 たよれるエースってカンジしたよ」

今回テーマとして取り上げようと思ったきっかけとなるシーンです。

ティーダは「ブリッツのエースだって言ってんだろ」みたいな返しをしましたが、ここでいう「エース」というのは、「リーダー」とも置き換えられるなと私は感じました。

リーダーとは

FF-Xってよくよく考えると、「リーダーっぽいリーダーはいないパーティ」なんですよね。

他のロープレだとだいたい主人公がリーダーとなることが多いかと思います。

でも、FF-Xに関しては、ティーダはある意味「迷子」みたいな扱いから始まっているので、特にここまでリーダーという立ち位置で進んできてはいません。

ティーダ 知らない

立ち位置としてはユウナがリーダーというか中心に話は進んでいきますが、特にユウナの言うことに従って旅を進めている訳でもありません。

ユウナの意思は最優先に尊重しながらも、それぞれのメンバーの意見を取り入れながら進んでいるような感じですね。

アーロンがもっとも大局的に物事を見ていて、発言力も大きいですが、特に自分の意思だけを押し通すようなこともしていないですしね。


リーダーとはどういう風に決まっていくのでしょうか?

多くの場合、役職や肩書きがついていて、人の上に立つ立ち位置の人が「リーダー」という風に思われることが多いかと思いますが、これはどちらかというと「マネージャー」的な意味合いの方が適切な場合が多いように感じます。

私の定義するリーダーシップとは、役割や肩書きよりもその人がどうあるかという「あり方」や「スタンス」によって左右されるものという風に捉えています。

リーダーだから、リーダーシップを発揮するのではなく、

リーダーシップを発揮するから、リーダーになる。

というようなニュアンスでしょうか。


リーダーシップを発揮するということは、他者に影響力を発揮していく。ということです。

リーダーシップを高めていく方法

では、具体的にリーダーシップ=影響力とはどのように高めて、どのように発揮していくことができるのでしょうか?

今回は一つの考えをシェアしたいと思います。

まず大事になってくるのが、影響力を発揮していくプロセスは何をするかという行動よりも、どのような状態でいることが大事なのか?

ということです。


リーダーとしての生き方=慣れ親しんだところを出るところから始まると私は捉えていますが、影響力を発揮していくプロセスも同様です。

100%以下の力しか発揮していない状態では、リーダーシップは発揮されません。

今までの自分では通用しなかったゾーン。101%以上が求められている「状態」こそが、リーダーシップを発揮していくための最初の条件です。

ティーダ 成長2

そう考えてみると、FF-Xのメンバーの中でも誰が影響力を高めていきやすいかというのはわかりやすいですね🆗

ポイントは「慣れ親しんだところを出る」ということ

「101%以上が求められている人」

ということですから、今の旅が「挑戦」になっていない人は影響力を発揮しづらいということになります。

とすると、まず元々スピラにいたメンバーたちはティーダに比べるとどんなに世界を旅しているとはしても「慣れ親しんだ世界」の中での話なので、挑戦の度合いは薄れますね。

また、アーロンに関しては今の僕のストーリー進行度だとまだキャラクターの背景は明らかになってはいないですが、一度ジェクトたちとの挑戦の旅は終えて、2周目の印象が強いので彼も100%以上を求められる環境にはありません。

なので、あのパーティの中で101%以上の私を発揮することを自然と求められている人というのは、

元々スピラの世界のことを全く知らない「ティーダ」かもしくは

召喚士としてどんどん強い召喚獣を手にしていき、究極召喚ができる人材へと成長を余儀なくされている「ユウナ」

の二人と言えると思います。

今の自分では通用しない=成長せざるをえない環境にいるということが、影響力&リーダーシップを高めていく上でもっともシンプルかつ重要なことということですね🆗

ティーダ ユウナ リーダー


まとめと実践のための問い

今、どのくらい実力があるか?

今、どのくらい影響力があるか?

というのはあまり重要ではありません。


どんなに立場のある人でも、今は100%以上が求められる生き方をしていないなという人は影響力を発揮していくのは難しいです。


ですから、「立場さえあれば影響力を発揮できるのに」というのは幻想ということですね🆗

現にティーダも特にパーティの中での序列や役割が変わったわけではないのに、リュックにリーダーシップを感じさせたわけなので。



ということで、今回の学びを具体的に自分に落とし込んでいくとしたら、


Q1=あなたが最近101%以上の力を発揮したのはいつですか?

というのを振り返ってみることと

Q2=あなたはこれから自らを101%以上の状況にどのように置くことができるでしょうか?

というのを考えてみることかなと思います!


以上です!

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共に学んでいきましょう!

ありがとうございました!

五十嵐将雄


P.S.

ということで

ガーディアン

明らかに今までのボスの中で3ランクくらい強いこのボスを今日は倒してきます。また続報をお待ちください笑

ストーリーは多分あと2プレイくらいで終わりますが、noteはもっと書きたいネタたくさんあるので、飽きるまでは書いてみようと思います(^^)v

さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨