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【ワンピース4話目からの学び②「人を動かす力」】

こんにちは!

行動心理学、成功心理学、成長の法則をずっと研究している

がらし です!


4話目からの学びを前の記事でまとめて書こうと思ったけど、

思ったより長くなってしまったので、分けました!


まだ4話笑


まーいいや。やりたくてやってます笑


一人でも、ワンピース好きな人、漫画好きな人、コロナで暇してる人が

ワンピースの無料キャンペーンで改めてワンピース読み直した時に、

学びながら読書も楽しめる人が増えればということを願って。

届ける力は課題だけど笑


というわけで、4話目の二つ目のポイント!(こっちが本命だった笑)


1巻 4話目 コビー

(ルフィに銅像を壊されて、モルガンさんが怒っています笑)


このシーン!


コビーはルフィと出会った頃はへっぽこだったのに、だんだんと変化を見せはじめます。

(最新の方のコビーなんて、むしろ海兵側の主人公みたいなキャラクターになっていってますよね!カッコいい。ほんと尾田さんすごい)


コビーはルフィとの出会いで明らかに人格が変わってきました。

これはルフィの影響力の賜物と言えるでしょう。


影響力を与えようと思った時には、

「確信の高さ」と「柔軟性」というレシピが必要なのですが、

これはあくまで「影響を与えたい」と思った相手に対して使えるスキルです。


でも、ルフィとコビーの場合はどうでしょうか?


ルフィはコビーに変化を促したり、何かをお願いしたり、

自分の思いを押し付けたり、伝えたり、

特に「動かすための行動」は何もしていません。


ということは、コビーは「勝手に変化した」

のです。


ルフィが影響を与えたのは間違いないけど、

ルフィが手を下したわけではないんです。

ここがミソ。


そう、これが「影響力」と「感化力」の違い です。


「影響力」というのは影響を与えるための行動を起こした結果、相手に変化がみられるようになること。

「感化力」というのは、影響を与えるための行動をしていないが、与えた側の人の行動や言動が自然と受け取る側の意思決定を動かすこと。


と言えるかと思います!


「影響を与えたい!」「人を動かしたい!」

と思う人は世の中に多くいると思います。


ですが、ルフィは「影響を与えたい」なんて思っていなくても、

その思想や行動をみて、周りの人が勝手に影響を受けていくことって多々ありますよね。

それが結果「影響力」の大きさに繋がっていると言えます。


ですから、影響力を高めたければ、「感化力」にフォーカスしよう!

ということです。


相手を動かしたかったら、どうしたら相手を動かせるか?

と考えるのも、確かにそのためのスキルやテクニックは腐る程ありますが、

それは「一時的な付き合い」や「一時的なセールス」みたいな時以外には、あまり人生の本質的なステージアップにはつながらないでしょう。


「人を動かす」というのが、目先の自分の利益、メリットのためではなく、あなたが「リーダーシップを発揮していきる」という生き方と共に目指すべきスキルだとすれば、「感化力」を高めることによってその目的は実現の可能性が高くなるでしょう。


そのためには、「人を動かそう」とするのではなく、

「自分が人からみられて恥じない行動、言動ができているか?」や

「相手に望む在り方を、まず自分が体現できているだろうか?」

というところを省みるといいかなと思います。


ワンピースの中にも、たくさん素敵なリーダーがいると思うので、

「こんなリーダーのためだったら、自然と頑張りたくなる!」

と自分が思うような姿を自らが演じていけるようになれば、

自然とあなたの「リーダーシップ」「感化力」は発揮されていくことでしょう!

ロビン 誰かのために強くなりたい

かなり先の話の切り取ってきてしまったけど笑

すごく好きなシーンです。


こんな風に仲間に思われるリーダーでありたいですね✨


ありがとうございました!

がらし

さらなる価値を発信していけるように、 自分自身の知識に投資すること、見聞を広めること、 に還元させていただければと思います(^^) それによって、サポートをしてくれた方にも 「徳」を循環させたれたらと思います✨