Facebookの個人アカウント停止になったときの対処方法
Facebook利用していて、突然アカウントが停止になって困った経験はないですか?
しかし、Facebookのアカウントが停止するにはちゃんとした理由があり、停止理由をきちんと理解すれば再開できることが多いです。
そこで今回は、Facebookアカウントが停止になったときの対処法をご紹介します。
Facebookアカウントが停止されてしまう理由
Facebookは、実名登録を基本としていることからも、そのルールには様々な規定があります。
アカウントが停止されてしまう場合は、その規定に違反してしまっている可能性が高いです。
そこで、よく違反してしまいがちな例を5つ紹介します。
①実在しないアカウントを運用している
先ほども説明した通り、Facebookでは実名登録を基本としています。
そのため、実在しない人物の名前を登録すると、アカウントの停止や、場合によっては削除されることもあります。
Facebookページを運用している場合でも、企業名が異なっていたりするとアカウント停止になる可能性があるので、注意が必要です。
②実在する人物や団体を詐称する
①に関係しますが、いわゆるなりすましです。
本人でないのにも関わらず、偽って運用していることが発覚すれば、処分の対象となります。
企業アカウントについても、なりすましが発覚した場合は同様に停止や削除される可能性があります。
③Facebookの規約に違反した内容を投稿した
他のSNSアプリでも同様な規定がありますが、性的・暴力的な投稿など、
他のユーザーを不快にさせる投稿をした場合は、規約違反になります。
投稿者にそんなつもりがなくとも、Facebook側に不快な投稿と判断されてしまった場合は、アカウント停止の対象となってしまいます。
④一度に多くのユーザーに友達申請をした
Facebookの個人アカウントでは、友達に登録できる人数は5,000人までという規定がありますが、1日の申請できる人数に制限等はありません。
ただ、すべての申請にメッセージがなかったり、明らかに手あたり次第申請しているとみなされた場合は、迷惑行為としてアカウント停止される可能性があります。
⑤Facebookから受けている警告を無視している
これまで紹介した内容や、他の規約内容に違反していた場合は、Facebookから通知がくることもあります。
ただ、その警告を無視して、違反行為をやめなかった場合は、アカウント停止となります。
よほど悪質な場合は、1発で処分されることもあります。
アカウントが停止されてしまった場合の対処法
アカウントが停止される前に、Facebookから警告が来ている可能性もありますので、まずは警告通知が来ていなかったか確認してみて下さい。
また、Facebookヘルプセンターでは、アカウント停止となる原因について調べることができます。
停止されてしまった原因を探ってみましょう。
それでも原因が分からない場合は、ヘルプセンターへ異議申し立てをすることができます。
ヘルプセンターへは、下記の手順で異議申し立てを行うことができます。
・ヘルプページへアクセス
Facebookヘルプセンターのサイトへアクセスし、検索窓で「アカウント停止」のキーワードを入れて検索。
・該当する項目をクリック
個人用アカウントであれば、「個人用のFacebookアカウントが停止されました」をクリックし、詳細画面へ。
・審査のリクエストを依頼
審査のリクエストを依頼するため、該当箇所のリンクをクリック。
問い合わせフォームに繋がります。
・アカウント情報を入力
氏名や電話番号などを入力し、送信を押して完了。
メールにて通知が来ますので、ご確認ください。
※審査結果が分かるまでは最大24時間かかります。
まとめ
Facebookは実名登録が基本となっているため、他のSNSアプリよりも利用規約が厳しい場合があります。
心当たりがない理由で、アカウントが停止してし舞った場合は、ヘルプセンターへ問い合わせを行うことが必要です。
ただ、ヘルプセンターでも解決できない場合もあります。
時間がかかりそうであれば、新しくFacebookアカウントを作成した方が早い場合もありますので、メリットデメリットを確認したうえで、どうするかの判断をしていきましょう。
また、こちらの記事ではFacebook広告でアカウント落ちてしまったときの記事を記載してます。
また、新しくアカウントを登録する場合は、電話番号やメールアドレスだけでなく、住所などの情報も設定しておくこともオススメします。
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