メガネをかけて見える世界

こんばんは。

今日もお疲れ様です。

今日は「メガネをかけて見える世界」と言うお話。

最後までお付き合い頂けると嬉しい。


僕は目が悪い。

だからメガネをかけている。

子どもの頃、勉強のしすぎ??

それはない。

確実にゲームのしすぎだ。

僕が子どもの頃は、

今ではレトロゲームと言われそうな、

ファミコンやスーパーファミコンが流行っていた。

スーパーマリオやドラクエ、

ファイナルファンタジーなど、

ファミコンの人気が爆発していた。


そんな子どもの頃の僕が、

メガネを初めてかけたのは、

小学校3年生の時だった。

メガネをかけた時に、

視界がとても鮮明になったことを、

今でも覚えている。

物を見ても人を見ても景色を見みても、

とても見やすかった。


しかし当時は、

小学校低学年でメガネをかけている子は、

とても少なかった。

だから、

ちょっと恥ずかしいなというのを覚えている。


実際メガネをかけていると、

友達からもめずらしがられたり、

からかわれることもあった。

僕の視界は変わったが、

人から見た僕も変わってしまったようだった。

少年野球チームに所属していた僕は、

2歳年上の先輩たちに、

サザエさんに登場するキャラクターで、

「中島くんに似てんな」と言われた時は、

当時の僕は傷ついた。

何でメガネをかけていない時は、

全く言われなかったのに、

メガネをかけると言われることがあるのか?


大人になってから気づいたこと。

わかりやすいのは、

なぜか皆んなハゲている人や、

メガネをかけた人をいじったり、面白がる。

勝手にいじってOKになっているとも言える。

何でそんな風になるのか?

テレビの影響かもしれないが、

いつの間にかそういった価値観を、

植え付けられているんじゃないかと思う。

無意識でそうなってしまっているんだ。

そう考えると3食ご飯を

食べなきゃいけないとか、

絶対に働かなきゃいけないとか、

お洒落をしないといけないとか、

いろんな価値観をいつの間にか植え付けられてないか?とも思う。


自分自身が人を見る時に、

いつの間にかそういった見方をしていないだろうか?

実際、自分の感覚と違う人に出会うと、

変な人だと言う人もいる。

その人にはそう見えているのだから仕方がない。

でも、僕が感じたのは、

皆それぞれ、

自分の心のメガネをかけている。

だからこそ、

そのメガネを汚さない様にしようと思っている。

正直でいようと思うし、

思い込みだけで判断しないように、

気をつけようと思っている。

そんな僕が書いているこのnoteも、

僕の心のメガネを通して表現していること、

読者の方にはご理解いただきたい。


読んでくれて、ありがとう。





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