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反応的な人と反応的じゃない人

こんばんは。

今日もお疲れ様です。

今日は「反応的な人と反応的じゃない人」

というお話。

最後までお付き合い頂けると嬉しいです。


子どもはとても反応的だ。

見たものに反応するし、

気に入らないことがあると、

直ぐに機嫌がわるくなる。

しかし、これは子どもに限ったことではない。

大人でも反応的な人と反応的ではない人。

この2タイプに分かれると思う。

わかりやすい反応的なタイプは、

怒りやすい人や文句が多い人だ。

何か気に入らないことを見つけては、

自分の感情をあらわにしている。

一方で、反応的ではない人は、

落ち着いた雰囲気の人が多く、

自分で自分の感情をコントロールできるタイプだ。


会話はキャッチボールと言うが、

野球に例えるとしたら、

反応的な人はピッチャーだ。

複雑な変化球ばかりを投げるタイプや、

豪速球だけしか投げ込まないタイプと様々だ。

自分の思うままに、感情というボールを投げ込んでくる。

だか、反応的ではない人は、

精神が安定していて、

どんなボールでも上手くキャッチしてしまう、

優秀なキャッチャーみたいなもんだと思う。

思い浮かべてほしい。

あなたの周りには、

どんな人が反応的で、

どんな人が反応的でないのかを。


その事に気づくだけでも、

相手との関わり合い方や、

向き合い方が見えて来る。

人がぶつかり合う時は、

案外、反応的な人同士で言い合いになることが多い。

そうなってしまっては、

ボールのぶつけ合いになってしまう。

そうならないためにも、

反応的じゃない人の役割は大きい。

反応的な人のそばに、

反応的ではない人がいるかいないかで、

かなり状況が違ってくるだろう。

そばにいることで、

反応的な人を落ち着かせ、

きっとチームワークや仲間意識を持たせてくれる。

そんな存在だと思う。


反応的じゃない人は、

初めからそういった性質だったのか?

それは違うと僕は考えている。

もともと穏やかな人はいるだろうが、

誰でも子どもの頃は反応的だったはずだ。

きっと人生の中で気づき、

自分の感情をコントロールしようとしたに違いない。

僕の場合は、

自分のキャパを超えてしまうと、

反応的な態度になることがある。

だから、

できるだけ余裕を持つように心がけている。

そして、感情をコントロールすることを、

常日頃から意識している。

20代や30代の頃に比べると、

かなりコントロール出来るようになった。

でも、僕もまだまだ修行中だ。

だから、これからも意識して生きたいと思う。


読んでくれてありがとう。

もし良ければ、気軽にコメントもくださいね。

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