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13歳の金メダリスト

今日のスケートボードストリートの金メダリストに驚きました。

西矢椛選手。なんと13歳。本気で驚きました。13歳で世界のトップになるって、どんな感じなんでしょうね。本当に素晴らしいというか、凄すぎる!

ぼくが13歳の頃は、何をしていただろう?と考えました。13歳、中学2年生のころ、部活でテニス部に入り、なんとなくテニスができるようになり始めた感じでした。ぼくと同じようにスポーツ触れていたとしても、ほとんどの人が学生レベルというか、その時の同世代と切磋琢磨していた印象です。

それが、西矢選手は中学2年生で世界一。オリンピック金メダリスト。本当に凄すぎて、驚きです。お父さんとお母さんは、どんな気持ちなんでしょう。きっと今日をきっかけに、西矢選手の人生が変わというか、世間の目が変わるんでしょうね。

若くして金メダリストというと、ぼくの時代だと水泳の岩崎恭子さんを思い出します。当時14歳で平泳ぎのオリンピックチャンピオンになった人です。どうやら岩崎選手の金メダルが、これまで日本の最年少記録だったようですが、今日13歳11ヶ月に更新されました。この記録を塗り替えるって、きっとなかなかできませんよね。もし更新されたら、とんでもない衝撃です。

13歳の金メダルは驚きですが、銀メダリストも13歳なのは、本当に衝撃を受けました。スケートボードは年齢関係なく可能性があると感じました。テレビを見ていて、自分の子どもにやらせてみようとか、子どもが自らやりたいということが増えそうですね。

スケボーといえばアメリカです。しかし、金メダルをとったのは、男女ともに日本。路上でスケボーをやれる環境ではない日本なだけに、なんだか面白いです。もし、日本にもっとスケボーができる環境があれば、もっと日本のスケボーは強くなるとのでは?と考えてしまいます。

次のパリオリンピックでは、ストリートダンスも競技に入るみたいです。ぼくは、若い時ダンスをやっていました。その時は、ダンス自体が一般的ではなく、部活もありませんでした。少しづつ環境ができて、今は学校にダンス部があるくらいです。少しずつ環境は変化して、求められるスポーツも変化しているんでしょう。これからもその変化が楽しみです。

自分に馴染みがないスポーツを見ることができるのも、オリンピックの醍醐味ですね。おじさんのぼくでもそう思うので、きっと若い人や子どもには、大きな影響を与えるでしょう。そして、未来のオリンピアが生まれる。これからも楽しみですね。

今日も読んでくれて、ありがとう。


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