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最高未来責任者

こんばんは。

今日もお疲れ様です。

昼まで大阪にいましたが、

午後には名古屋へ戻ってきました。

ずっと雨が降っているからか、

今日はいつもよりも気温が低く、

少し寒く感じました。

やはり、いつもと違うことをすると、

少し疲れますね。

どうも、たむらです。

さて、今日のテーマは、

「最高未来責任者」です。

最後までお付き合いいただけると、嬉しいです。


先ほど話しましたが、

午前中まで大阪にいました。

いつもはテレビを見ないのですが、

久しぶりに大阪の番組が見たくなり、

テレビをつけてみました。

そうしたら、たまたまつけた番組で、

ユーグレナという会社の取り組みの特集がやっていました。

18歳以下のCFO(最高未来責任者)を起用して、

その人が決めた目標を実行するという、

なんと大胆な戦略。凄いと思いました。

18歳以下、つまり高校生以下の人が、

その会社の目標を決めてしまうというプロジェクト。

もちろん、誰がCFOになるのかは、

募集した中から選ばれるようです。

でも、普通の会社ではできないことですよね。

その秘密は会社の体制が柔軟だからです。

ユーグレナという会社は多様性を考えて、

様々な社員を雇用している会社なんだそうです。

女性社員数は43%と多く、そして体にハンデがある人や、

様々な世代を雇用しているそうです。

だからこそ、普通では考えられないことができるのかもしれません。

取り組みの例で、

初めてのCFOに任命された高校生が、

当時掲げた目標が、

「製品に使われるプラスチックを2021年までに50%削減する」

だったそうです。

コスト面や売り上げなどを考えると、

なかなか大人だと実行に移せません。

しかし、CFOが掲げた目標は絶対なので、

会社が本気で取り組んでいったそうです。

すると、売り上げが減ることもなく、

今年2021年中にプラスチック50%削減を達成できるそうです。

本当にすごいですね。

しかも、今はCO2やプラスチックゴミの問題が注目され、

環境に優しい製品の方が、

これから選ばれていくと言われています。

ですから、これからのニーズにあってくると、

結果的に売り上げが伸びそうだなと思いました。

今は、本当に急激に変化していく時代になっています。

若い人の意見を取り入れていくことは、

この時代にとって大切であり、

どんな業種もその変化に対応していく必要があると感じました。

それは会社レベルでもそうですし、

個人のレベルでもそうだと考えます。

僕も変化に対応できるおじさんとして、

日々頑張ろうと思います。


今日も読んでくれて、ありがとう。

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