孤狼の血-LEVEL２-がマジでやばかった。ネタバレなし

こんばんは。今日もお疲れ様です。

タイトルにある通り「孤狼の血-LEVEL2-」を見てきました。本当にやば過ぎて、映画を見ているほとんど時間が気が抜けないほどの緊迫感。手に汗握る展開の連続でした。

LEVEL２と書いてあるように、映画「孤狼の血」の続編ということでした。ぼくは一作目の「孤狼の血」は見ていないのですが、YouTubeを見ていた時に偶然「孤狼の血-LEVEL2-」の動画を見つけたのです。

主人公は松坂桃李さん演じる警察の「日岡」。対する極悪人の極道役に鈴木亮平さん演じる「上林」。この2人をメインとする極道映画みたいでした。

ぼくは普段から極道映画は、はっきり言って興味がありません。しかし、そんなぼくが「どうしてこの映画が気になったのか」というと、この映画で共演した俳優陣が口を揃えて「鈴木亮平の上林が怖かった」と言っていたからです。

どれくらい怖かったかというと、撮影じゃない普段の状態でも「怖くて目が合わせられなかった」と言っていました。ぼくは「そんなにいうほど怖いの？どれくら怖いのか見に行ってみよう」と思い、今日の夕方に映画館に行ってきました。

映画の序盤、鈴木亮平さんが演じる上林が、刑務所から出所します。刑務官にも愛想がいい感じで丁寧な印象。しかし、極道の世界に戻った上林は全く違う人間でした。

マジでありえない殺人を出所してすぐにやってのける。しかも男も女も関係なく殺す。あまりにもやばいやつすぎて、「さっそく怖い」と思いました。そして、殺人のシーンがえげつない。R15程度でいいのかと思うほど。

ぼくは妻と見に行ったのですが、「デートでみるにはハードすぎるで」と忠告しておきたいです。もし、映画デートを考えているのなら、他の映画をおすすめします。それくらい激しいです。言い方が悪いかもしれませんが、「邦画なのに迫力ありすぎ」です。

上林という人間がこの世に存在していたら、本当にやばいって思います。映画で良かったと思うくらいです。あの怖さを感じたいと思う人はぜひ映画を見に行ってみてください。

あと、上林がやばいすぎて、そちらに目が行きがちですが、松坂桃李さん演じる主人公の日岡もやばいです。こんな警察いていいのかと思うくらい日岡もぶっ飛んでいます。

感想的には衝撃的なシーンが多く、結構グロい。でも、なんだか世界観に引き込まれます。ちょっと苦しいシーンも多いので、女性は苦手な人が多いかもしれないです。

あと、チンタ役の村上虹郎さん、チンタの姉で日岡の恋人役の西野七瀬さんも良かった。極道の幹部で宇梶さんや吉田鋼太郎さん、管理官に滝藤さんなど、脇役も豪華でした。

一回見たらお腹いっぱいになる映画です。見た後、ちょっと疲れました。そろそろ風呂に入ります。トップ画は映画館でもらったポストカードです。

今日も読んでくれて、ありがとう。