⑦歯の矯正について(治療編 その1)
先日、やっと治療が終了した。
今度はリテーナー生活だ。
年度末から新年度にかけてバタバタしていた。
期間が空いてしまったが、
やっと治療について書いてみようと思う。
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私の当初の予定は約半年。最終的に1年3ヶ月くらい治療にかかった。
私の場合は2回マウスピースを作り直した。
治療している期間のうち、約半年(5ヶ月半くらい)は新しいマウスピース待ちの時間だった。コロナの影響でアメリカから届くのがかなり遅れたらしく、それがなかったら1年以内で終わってたんじゃないかなぁ、と思う。
あくまで私が感じたことを治療過程と共に書いていく。
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1回目のマウスピース
1回目に作ってもらったマウスピースは14枚。
2週間ごとの交換だった。
14日×14枚=196日
約半年。
年末〜1学期終わりくらいまで。
とりあえず歯磨きしまくって、虫歯にならないように気をつけた。
最初の頃は歯も隙間だらけなので、歯と歯の間に口内の肉がはさまる感じが気になってしょうがなかった。
噛み合わせも当然悪くなるので食べ物も咀嚼しづらくなった。(マウスピースが変わるたびに噛みやすいところが変化した)
IPRの処置をされたところはしばらく知覚過敏のような現象がおきていた。(今は治っている)
痛みは、マウスピースにより、動いている方向にたまに鈍痛があり、そんな時はつけたり外したりする時に若干の痛みがあった。
私の場合、全然耐えれないほどではなかった。
この、1回目のマウスピースたち(1〜14枚目)が、一番痛みがあったかなぁ。
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頻度としては、6週間ごとに歯医者さんに通っていた。
治療費については、
私の所は治療をしてもしなくても
5000円
毎回診察代を取られる所だった。
事前に言われていた事なので、仕方ないが払っていた😅経済を回す!と思って。
10枚くらい経ったところで「あら?ここマウスピースと歯が上手くはまってないかも」って所がちょいちょい出てきていたので、聞いてみたら、14枚目まで様子見るけど多分作り直しになりそう、と言われた。
多分、こんな時に矯正歯科なら、少しでも歯が動きやすくなるように、何か処置をするんじゃないかなぁ。
そんなこんなで
14枚やって、特に下顎の前歯が思ったように動いてなかったとのことで、やはり作り直しをすることになった。
その時、気になる所を聞かれたが、先生も私も気になっていた下顎の前歯の話をしたところでカウンセリングが終わり、上顎も気になる場所(見た目はほとんどわからない程度)があったのだが、なんだか言いそびれた。
まぁマウスピース浮いてるって話した場所だし、実際ちょっとガタついてるし、そこも言わなくても加味してくれるんだろう、と思っていた。
しかし
2回目のプランは
下顎のプランだけになっていた😱
ちょっとショックだった😅
あの時もっとちゃんと言えばよかった、と後悔した。でもまぁ見た目はほとんどわからないし、まぁいいかと自分の中で妥協した。
今治療をしている人に声を大にして言いたいが、作り直しをする際は、先生としっかり打ち合わせすることをオススメする。
長丁場の人なら尚更だ。
私の場合、上記のとおりちゃんと気になることを言えなかった。
最初は丁寧に見てくれていたのに、なぜかだんだん相談しづらい雰囲気になっていき、うまく相談できなかった。もし気になることがあれば、些細なことでも、先生がバカにするようなことでも、なんでも聞くべき。
馬鹿にされてもいいよ。だって知らないんだもの。
と、言うものの、いざとなると、こわいよねぇ。
矯正治療中のみなさん、お互い頑張りましょう!
2回目のマウスピースにつづく。。。
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