見出し画像

バターかマーガリン問題に踏み込む

どうもこんにちは。普通の男子高校生たたみです。今日はこの問題を扱っていきます。

最初に言っておくと、僕は栄養や健康の勉強をしたことなどないし、知り合いに医師や栄養士がいるわけでもありません。普通の一般人として、ネットで調べた情報だけで話を進めていきます。だから、詳しい専門的なことを細かく説明する記事ではありません。今日はこのバターマーガリン問題を通して、みなさんが普通に安全だと思っているものが実は危険だったってことがあるよねってことを話していきたいと思います。

バターとマーガリン

まずはこの二つの違いを簡単に説明します。

バターは原料が牛乳で、乳脂肪が80%以上含まれているものをいいます。

対してマーガリンは原料が油脂で、それが80%以上含まれています。

マーガリンがなぜ悪いの?

まずマーガリンは食べるプラスチックとよく言われます。この理由は、硬化した脂肪分子がプラスチックの構造に似ているからです。こう硬化は、トランス脂肪酸の水素添加という化学的な技術で脂肪分子が硬化したものです。

そしてここで出てきたトランス脂肪酸。これがマーガリンが危険だと言われる要因です。このトランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし、心臓病のリスクが増えるという研究結果があります。

要はこのマーガリンを食べ続けると寿命が縮むというわけですね。僕ができる説明はこんなもんです。後は自分で調べてください。

身の回りに潜む危険

みんな何気なくマーガリンを口にしていますが、実はとんでもない食品だったということがわかりました。このマーガリン実は、僕が小学生の時に給食でパンの時に毎回出てきてたんですよね。で、六年間も体に悪いもん食わされ続けたんですよ。

っていうのも、実際に海外ではもっと危険視されてて、マーガリンの販売規制を行なっている国も少なくないとか。

で、このマーガリンの話を通して言いたいのは、議論する前にリスクとる方が危険じゃね?ってことです。

こういうのって、ネットとかで意見が結構別れるじゃないですか。実際マーガリンのこと調べてるときに、マーガリンが危険とかいう考えはもう古いとかそんなわけないとか、いろいろ反対派の意見も見ました。

けどさ、結局のところわざわざリスクを取って危険と呼ばれてる食べ物食べる必要なくないですか?たしかにバターより値段は安いみたいだけど、心臓病のリスク上がるとか怖いじゃないですか。こんなこと聞いて自分のじいちゃんばあちゃんに「マーガリンいいよ〜」って勧められます?

嘘か本当かとかじゃなくて、今ネットでマーガリンについて述べてる信憑性のある人は、お医者さんとか栄養士の方とかなんだから、信じる信じないじゃなくて、危機感を持つべきでは?

そして、こういう今まで自分が普通になんの疑問も抱かず過ごしてきたものが、実は危険だったとか言われたら、受け入れられないじゃないですか。人間ってのはそんなもんですけど、それを受け入れられるようになったら人生変わると思います。今回はそんなポジティブシンキングにつなげてみましたけど、どうだったでしょうか。結局この情報社会のなかで、情報リテラシーをもって情報を見分けることが大事なんだと思います。今日はその例としてマーガリンのことをあげてみました。みなさんもぜひ考えてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?