python:【最終】機械にパチスロ大当たり回数を予測させる
はじめに
これまで2回にわたってパチスロデータの機械学習について、記載してきましたが、今回で最終章になります。この記事では、パチスロデータでの機械学習とそのコード解説についてを記載させていただきます。
この記事を読んでいただくと以下のことが学習することができます。
■パチスロデータのスクレイピング方法
■パチスロデータでの機械学習方法
■スクレイピング・機械学習に必須のライブラリpandasの細かい技術
■機械が予測する期待値が高い各店舗の機種・台番号
コード実行結果
台データオンラインで公開されている以下のデータを本日日付から最大99日分、数万件以上のデータを取得し、機械学習させます。
機械が過去数万件のデータから割り出した大当たり予測値と、過去データの機種別の平均値との差を割り出し、期待値が高い台番号・機種を閲覧することができます。
台データオンラインで公開されている店舗のデータであれば、どの店舗でもデータが取得できるようコードを2種類用意しております。
実行環境
このコードを実行するにはpython環境を構築していただく必要があります。詳しくは、下記のURLを閲覧いただき、実行環境を構築してください。無料で簡単に実行環境を構築することができます。
コード実行の流れ
①台データオンラインからデータを取得し、CSV化
②取得したデータで機械学習
③指定日付を入力し、大当たり回数を機械が予測
①台データオンラインからデータを大量に取得する
台データオンラインには、下記のようなシンプルなデータが台番号ごとに過去99日分用意されています。そのデータを一気に取得します。
(店舗によって、ART回数がない店舗もありますが、そのコードはまた別になりますので後ほど記載します。)
①コード全体
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