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アートが人を繋ぐ瞬間

こんにちは。yukikon520です。
今回は私の実体験に基づくアートと人との繋がりについて書いていきたいと思います。

4年前の冬のことです。この記事を書いているのは2023年3月。もう、こんなに時が経ってしまっていたのか、と思いますが、当時起きたことは今でも鮮明に覚えています。
とあるカフェでオーダーするのを待って並んでいた時のことです。
私の前に並んでいた男性が、ふと一度列から離れ、戻ってきて私の後ろに並び直しました。
私は男性に「先ほど並ばれていたので良かったら前どうぞ」と促し、元の列に戻ってオーダーを待つことにしました。

飲み物を買って席に着き、私はPC作業をしばらく行なっていました。
集中していたのもあって、先ほどの男性がどこに座っているかはもう分かりませんでした。

突然後ろから「すみません」と声を掛けられ、「先ほどはありがとうございました」と、PC作業をする後ろ姿をドローイングで描かれた紙をさっと渡してくれました。


実際にいただいたドローイング


咄嗟のことだったので、お礼を言うのが精一杯で、名前を伺うことも出来ないまま、男性は去っていきました。
もう、残念ながらお会うことは難しいかもしれませんが、この絵を通して人の温かさを感じられる素敵な体験となりました。ぜひお会いしてみたいですが、、。

アートの繋がりは思っている以上に身近に溢れているもののだと再認識させてくれる1日でした。

稚拙な文章ですが、最後までお読みいただきましてありがとうございました。


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