note営業インセンティブ

営業インセンティブをどう見るか?

このインセンティブ制度、皆さんの会社には導入されてますか。私の会社にはインセンティブ制度はありません。営業マンにとってはインセンティブ制度は必要だと私は思います。その理由を書き記します。

まずはインセンティブとは何かを引用にてご紹介いたします。

インセンティブ
英語:incentive動機付け、見返り、あるいは報償(金)の意味で用いられる語。意欲をかき立てる要因のこと。雇用における「インセンティブ制度」のような表現は、もっぱら、目標達成などの成果や努力に報いる意味で基本給とは別に上乗せされる報奨金を指す。英語におけるインセンティブ(incentive)、は「刺激」「動機」「報奨金」といった意味の名詞または形容詞である。引用元:実用日本語表現辞典

インセンティブがあるっていうのは【人参をぶら下げられてる馬】状態なんですよ。要は人参=報酬金。「走れ!!」って言われているのに好物である人参が無い状態だと走るの辛いですよ。

馬車馬のように走るには好物である人参が必要なんですよ。それが営業マンでいうインセンティブ(報酬金)だと思います。

ただ本当に馬って人参好きなの?ってなりませんか?案外、馬って人参好きじゃないんですよ(笑)つまり、インセンティブ=報酬金じゃなくても良いのですよ。色んな意味で。

インセンティブ払うのって会社のように感じるけど、その原資って対価を払っている消費者ですよね。私の業界ではそうです。消費者にとっては不必要な金額が上乗せされてるんですよ。中間を省いてあげる方が顧客にとっては嬉しいと思います。

お金ってとても便利なツールなのでそれで大体の事は出来てしまいますが、個々の希望インセンティブを会社に提示するのも有だと思います。様々な会社組織があるので一概には言えません。交渉が出来なくて納得出来ないのであれば転職してしまえば良いですし。

当たり前ですがお金を持つのは多いに越した事はありません。お金を貰うことを目的にしていたらある程度、裕福になった時点で飽きてしまうと思うんですよ。結果、目的を見失う。

人参じゃなくて良いんですよ、人間だもの。

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