音楽遍歴2023

初投稿です(ガチ)
はじめまして。めめめと申します。音楽を聴いたりして過ごしています。インターネットサーフィンしてるとこういうのを良く見かけるので俺も書いてみようとなりました。自己満足的な備忘録として冗長にだらだら書くので 読みやすさは重視してないです。ご了承ください。
書いていきます。

上半期:オタク的リスナーとして

たぶん今年の上半期までは音楽がちょっと好きなオタク…くらいの立ち位置にいたと思います。今でも対して変わりはしてないかもしれないですが。
大まかにジャンルで書くと、ボカロ、Vtuberの音楽、80'sくらいの有名どころロック、アニソン、あたりを聴いていました。
正直 下半期に大きな音楽観の転回(コペルニクス的転回ほどではないと思います)が起こり、記憶の順序があいまいになっているので、あんまり上半期のことは思い出せないです。ということで、2023 Best Music💕😍とか書いておきながらこの記事で出てくるのは下半期にハマった音楽のことばかりです。ごめんなさい。
上半期に聴いていた音楽を思い出せる限りで書くなら、電ǂ鯨、結束バンド、星街すいせい、KMNZ、King Gnu、Suchmos、フレデリック、MAN WITH A MISSION…あたりだと思います。Vtuber音楽はたくさん聴いていました。
この辺は「俺の軸となる音楽」にカテゴライズされるので、また機会があれば別記事で書きます。とにかく前述したアーティストの曲その他をリピートしていました。

電音部、ダンスミュージックとの邂逅

電音部の存在は、今年出会った音楽の中でも一番デカい、といっても過言ではないと思います。
僕は上半期、 電音部(電音部の紹介は割愛します)の存在は知っていたんですが、あんまり聴いていませんでした。「ほぉ、ダンスミュージックに影響を受けたコンテンツね、おもしれー。」と鼻をほじってるイメージだと思ってたいただくと分かりやすいと思います。
邂逅、とは書きましたが一応出会ってはいた訳です
…じゃあなぜ電音部を聴き始めたのか?というと、
バーチャルYoutuber事務所のにじさんじがきっかけでした。
電音部にはにじさんじのシスター・クレアさん、健屋花那さん、星川サラさんが声優をやっており、それでグヘヘどんなのだろグヘヘといういささか邪(?)な動機で聴き始めたんですね。
結果、ドハマリしました。文字通りド級のハマりを。
今まで「いやいやDJとかwwwダンスミュージックてwwww陽キャの音楽、だろ?🤓」というゴミみたいな先入観で触れてこなかったんですが、Vtuberという萌え的な要素を媒介することでそのハードルが低くなり、覚悟をキメて聴いてみると、とっても良かったんですね。
電音部は有名コンポーザーを起用しているのでダンスミュージックの入口としては本当に正解でした。電音部は、本当にいい意味で、「いいとこ取りコンテンツ」だなぁと思います。
5月くらい〜8月までは本当に、本当に ずっと電音部を聴いていました。確かノベルも第一部が無料公開していたので読んだ記憶があります。本当にドハマリ中のドハマリです。

…特に、電音部を聴くようになったうえで知った概念、ドロップは衝撃的でした。
曲の進行につれて高まる興奮、緊張、そして最高のタイミングでの解放!脳内麻薬がドバドバ出ていそうな あのゾクゾクした感覚は最高です。完全にドロップの魔物に魅了されてしまいました。前々からJ-POP等でも間奏のベース、ギター、ドラム等を聴くのが好きだったのですが、それがドロップにハマるいい推進剤になっていたと思います。
gaburyuさんがこんなツイートをしていましたが、まさにこれですね。これに尽きます。

gaburyuさんって人間のことをニンゲって呼ぶけどやっぱり上位存在なんですかね

音割れ神神神神神神神神


さて、電音部にハマっていくさなか、今年8月、電音部からとある曲がリリースされます。
Brickwall (feat.hirihiri & Yaca) です。

ドロップに魅了された、と前述しましたが、この曲はそれに"音割れ"(ビットクラッシュ、と言うのでしょうか?)という破壊的で、衝撃的な要素─個人的な感想です─が 組み込まれている曲です。
界隈的に書くなら、Brickwall、完全に食らいました
もともと脳が震えるレベルで凄いドロップが、音割れと複合するとどうなるでしょうか?
答えは最高です。脳天をぶち抜かれたようなアタック感、筆舌に尽くしがたい衝撃、音の盛り上がりに併せて歌い上げられる苦しい歌詞…Brickwallのすべて、総てが最高でした。冗談抜きで今年一の衝撃です。
つまり、前述した"音楽観の転回"="音割れとの出会い"です。
音割れに触れた経験は 以前流行っていた音割れポッターぐらいのものでしたが、ネタではない 良い形として"音割れ"をされるとこんなに凄いものだとは思いませんでした…音割れ万歳!

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下半期:Soundcloud始める/音割れ傾倒

さて、Brickwallに教えてもらった音割れですが、すぐには音割れ音楽を聴く方面に舵を切りませんでした。まだ電音部の熱冷めやらぬ感じだったと思います。
あとこの頃Soundcloudを初め、Twitterでアーティストのフォローを増やしたり、アーティストのおすすめ曲を吸収したりするなど、めちゃくちゃ出会いの密度を増やしました。これが今年 かなり効いたと思っています。だんだんと音楽観が揺らいでいきました。

さて、そんな日々を送り 20日ほど経って8月31日、音割れへの傾倒を決定づけるターニングポイントとなるリリースがなされます。

lilbesh ramkoの終末collectionです。(正式名称はlilbesh ramko(offline)新生nanachi.xp/MiAε錬成.+22%yunwii ramko(nw)ですが)

これまたBrickwallと同じくらいの衝撃で、このリリース後にPAS TASTAやhirihiriを聴くようになりました。音割れ音楽にだいぶ寄ってきましたね。
ハマったアーティストを全部書くと枚挙にいとまがないので省きます。

dariacore/hyperflipに出会う

Soundcloudでdigまでは行かないdigをするようになって、Weeklyを毎週楽しみにする日々を9月〜10月は送ります。
そんな中、hyperflip(dariacore)と出会いました。音割れに続き高BPM・デカい音圧との出会いですね。
「hyperflipとはなんぞや?」という話なのですが、ややこしいのと、長くなってしまうのとで、ここでは書きません。代わりに参考文献を載せておきます。読んでおけば大体わかると思います。

閑話休題。hyperflipを聴き始めたきっかけについて少し書きます。
SoundcloudのWeeklyに、今でよくはアンセムとなっているmomoneのthe dearest person i've ever metが流れてきてびっっくりしたんですよね。音圧がデカいし、情報量が多いし、とんでもないキックがなってるし、聞いたことある音のサンプリングばっかり…でも、果てしないエモさ(エモいって身勝手だと思ってるのであんまり使いたくないんですが、最適な言葉なので使います)がある。なんだこれは?と。良くわからないままハマりました。この音圧と違法みたいなサンプリングで"わからせられる"のにハマってしまいました。オホ声出るレベルで快感でした  

hyperflipと出会ってから、しばらくhyperflipを聴きまくります。
今年の個人的デカい存在No.3くらいに位置づけられるLost Frog Productionさんともこの時期に出会いました。界隈では言わずと知れた、breakcoreやhyperflip中心に(?)、ジャンル不問でリリースをやっていらっしゃる方ですね。
僕もhyperflip知ったのが今年の9月と、DJ界隈やhyperflip界隈にはまだまだ疎く、さらにSoundcloud歴も9月からと本当に浅いのでかなりお世話になっています。ろすふろいつもありがとう。

プロが選ぶ激オモロDaily Drops1選 

EVENT IN DA TWITCH

面倒くさくなってきました。ここからは感想っぽくなってしまうかもしれません。

さて、そんな感じでhyperflip一辺倒になり、サンクラに常駐し音割れ・音圧大好きな妖怪と化した訳なのですが、アーメン高専(川崎亜面工業専門学校)、そしてぱかレイヴ!というTwitch配信のDJイベントに行き着きます。これがまたすごい良かった。こいついっつも衝撃受けてんな。

フライヤー


DJというもの、音楽の好みがまったく違う他人の音楽趣味を一気に享受できてすごいお得(こんな言い方して申し訳ないですが)だと思うんですよね。良く言われることですが、DJって本当にオタク趣味ですよね。良い意味で。DJは陽キャとか言っていた過去の自分を引っぱたいてやりたいです。DJはオタク、これはガチ。

アーメン高専はその名の通りブレイクビーツ特化のイベントです。やばい曲が流れます。hyperflip以外は無知で全然聴いてこなかったんですが、このイベントでbreakcore、つまりアーメンを教えてもらいました。
ぱかレイヴ!はなんというか言語化しにくいです。DJたちがウマ娘のDJという体裁でDJをするイベント。レイヴっぽい音楽も、そうじゃない音楽も流れてました。個人的にはVega(=アドマイヤベガ)のDJが凄い良かったです。
ここでは音楽というよりかはシーンに居る 人を教えてもらった感じがします。

そして今に至るってワケ😉

こうして今年 2023年は、ダンスミュージック諸々、音割れ、そしてhyperflipとの出会いの年になりました。
今年 身をもって感じたのは、「音楽は相互に結び付きあっているから、色んな種類の音を聴こう!」ってことですね。もちろん今年出会った音たちばかりを聴いている訳ではなく、「軸となる音楽」は聴き続けている訳ですが、なんというか、大仰かもしれないんですが、音楽を俯瞰できるようになったと思いますね。色んな音楽を聴きましょう。来年はアンビエントとか聴きたいし、音楽にもっと詳しくなってみたいし、DJもやってみたいなぁ、なんて思っています。

あとがき

はじめてnoteを書き殴ってみましたが、結構楽しいですね。全然推敲せず 3時間くらいでパパーっと書きあげてるので誤字・脱字は見逃してください。
でかいTwitterみたいで、堅苦しさがなくて凄い書きやすい。表現の自由のある国で良かった。かといって火が付きやすそうな話題をnoteにしたらすぐ燃えてしまうんでしょうけど…

というわけで、ありがとうこざいました。

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