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アイ・ワークス西明石に新しい女性スタッフが入社しました。

現在、アイワークススタッフを大募集中です。

この記事を読んで「アイワークスで働くってどんな感じなの?」と思っている方に、よりアイワークスのことを知っていただくために、現在アイワークスで働くスタッフをご紹介します。

各スタッフの入社当時に書いたブログを入社順にご紹介していきます。

まずは、アイワークス西明石の開所後1か月後に入職した竹島さんの入社エントリブログです。

※記事の内容は2017年9月当時のものです。

はじめに

アイ・ワークス西明石に新しい女性スタッフ(竹島 康子)が入社しました。竹島の就職体験談をご紹介します。

私は、短大の家政科(今の食物学科など衣食住を学ぶ)を卒業して、食品メーカーに就職しました。

今は、短大より4年制を卒業する人が多いのですが、その頃の女子は、短大の方が就職率が高かったので、短大を選びました。学校では、2年時に栄養士の資格を取れる授業を選ぶことが出来ましたが、それを選ばずに卒業に必要な授業だけを取り、空いた時間に就職に有利な資格を取ろうと簿記の学校に通うことにしました。

就職活動の時に考えたこと

①勤務地:自宅から通い易い神戸市内
②業種:衣食住のいずれかの職種(短大で学んだ事を活かせるかも?)
③職種:事務(細かい作業が向いていると思った。面接で資格所持をアピール)

求人票で①②③の条件を満たす会社を、15社ほど選び、勤務条件などを考えて、8社の会社訪問をしました。求人案内では、わからなかった実際の会社の雰囲気や、職場環境などを見られて良かったと思います。就職試験は、履歴書を送付して面接が始まりますが、最初の面接は緊張して、よく覚えていません。

2次面接からは、『とにかく元気で、にこやかに・・・』をモットーに臨みました。3次では一般教養と作文の筆記試験と社長面接があり、作文の題材は、入社した自分のことを書くものでした。そして採用となり、3つの希望を満たしていた会社に就職することができました。

仕事内容

仕事は営業事務です。主な仕事は、電話注文を聞くことと伝票の処理です。コーヒーや缶詰、調味料、冷凍食品やコーヒー器具など生鮮食品以外のほとんどの商品を扱っていて、得意先の喫茶店からの電話で注文を聞き、その注文を各店の担当営業のノートに書いておきます。その後は、営業から手書きの伝票が回ってくるので、伝票が間違っていないかの確認をします。

また、営業の仕事とは、週に2,3回注文のあった得意先に伝票を記入し、商品と共に届けます。在庫管理やコーヒーの味のチェックもします。最初、電話が不安でしたが、自分なりに工夫をしました。

①商品を略して、電話注文の時に、簡単に書き留められるようにした
②漢字やかな表記など、まったく別の店だが読みが同じになる店は、【気をつける店】として、印を付けて間違えないようにした
③約500店舗を各営業者ごとにアイウエオ順の一覧表にして、わかりやすくした。

そうすると、進んで電話が取れるようになりました。戸惑うこともありましたが、その都度、先輩に質問して、疑問点を無くして業務にあたるようにし、先輩はフォローもしてくれました。

職場の支店は、10人仲が良くてアットホームでした。また、他の支店のメンバーとも交流があり、ソフトボール大会や運動会、食事会、希望者でスキーやボウリングに行ったりして充実していました。その頃、『悩みが無いのが、悩み』だと言っていたのを覚えています。

給料は貯金をしながらも、親には今までの感謝にと、学生時代よりグレードアップしたプレゼントが出来ました。とても喜んでくれたのを記憶しています。

仕事をしてみて、良かったこと

①今まで知らなかったことを身につけることができた。
 ・電話の応対の仕方など、ビジネスマナーを覚えることができた。
 ・『かしこまりました』を使えるようになった。
②幅の広い年齢層のかたと話して、考え方や物の見方が広がった。
 ・それまでは、一方向からしか見ていなかったが、いろいろな角度から見ると同じ物でも、違って見えることを教わった。
③思っていた自分と違う面があることに気がつけた。
 ・人前で話をするのが苦手でしたが、出来るようになった。

就活中の方にメッセージ

就職は、縁とタイミングだと思います。思ったようにならないこともありますが、立ち止まることも必要です。次に進む為のお休みかもしれません。そして、チャンスは逃さないで! もしかしたら、新しい一歩かもしれません。

自分には向いてないと、すぐにあきらめてしまわないで、話を聞いてみたり、実際に見学したり、出来れば体験させてもらい、実感すれば、思っていたものと違っている場合があります。また、自分の違う面を発見するかもしれません。

無理はしなくてもいいですが、少しの挑戦をしてみて下さい。違った景色が見えてくるかもしれません。最後に、働くということは、自分を成長させる為の手段のひとつです。一緒に探していきましょう。

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