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過去の辛かったシーンに立ち自分を癒すということ🕊

こんにちは😊!

今回は過去の辛ったシーンに立ち自分を癒すということに書いていきます✍

最近私は、前に進んでいる実感が薄く、何か意味のあることをしていなきゃ💦の罪悪感が日常生活で出てきてしまっていました。


その罪悪感を通して、思い出したのが【看護学生時代】でした。

こちらのblogにも当時の辛かった内容を書いていますが、
看護学生時代にダラけた夏休みを過ごしていたら、
見事に成績が下がってしまい単位を落としてしまったんです。

そこからの学生生活は本当に最悪なものでした。

人には単位落としたやつみたいな目で見られ、
コソコソ噂はされ、成績が下がったことで奨学金も無利子→有利子になったり(このような成績が下がった人に無利子で貸せないと通知が届いた)。

悔しさや悲しさから沢山泣いたし、親も単位を落としたことをすごくがっかりしていました。

この時、私は価値のない人間でなんて惨めなんだ。
私の人生失敗だ…立ち直れないかもしれない。と本気で思いました。


最近の就活の出来事や孤独感、苦しさ、休んでいる事や何もしていない事への罪悪感を自己価値へ結び付けてしまい、自己肯定感が下がったことがキッカケで、

看護学生時代の辛かった出来事を思い出してしまったのかもしれません。


だから、私は当時の私に向けて
まずは『頑張ったね』『辛かったね』と声掛けし、
私の気持ちに1番最初に寄り添い、
たくさん頑張ってきてことを全て認めてあげました。

その次に『ちゃんと国家試験に合格して看護師として働けているから大丈夫。だから、目一杯凹んで泣いたっていいよ。』
『学生自体にあんなに白い目でみられたけど、社会人になってからの私は過去の私とは真逆で、患者さんや同僚は私を信頼してくれているし、先輩からは可愛がられているし、後輩からは慕われているよ。』と声掛けをしてあげました。


そうすると、どんな私は見えたか?というと、

悲しみの涙は止まり、安心感から涙を流す自分が見え、
それ以降他人の目より看護師になるというゴールに向けて前を向く自分が見えました。

『分かってくれてありがとう』と当時の私がホッとした気がしました。

当時の自分に対して、自分が一番寄り添って認めてあげられたことで、

今の辛いと感じる状況に対しても『私はあきらめないで一緒に頑張るよ。だから何があっても大丈夫。』と自分が一番の味方でいることができたのです。


私のように過去の辛かった経験や癒えていない過去があり、
何かをキッカケで顔を出しくるような方がもしいたら、

当時の自分になんて声掛けをしたら、自分が安心するかな?
どんな声掛けをしたら自分がホッとしますか?

をそのシーンに立って当時の気持ちを聞いてみてあげて下さい。
そうすると、その自分はどうなりそうか?を感じてみて下さい。







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