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2年ぶりに家ができた!旅暮らしWebライターが札幌に住み始めた経緯

こんにちは。
旅暮らしWebライターの「たむたむ」です。

こう名乗るのも今日で最後。

と言いますのも、
わたくし 本日より 北海道は 札幌在住と なります!!!!!
札幌 移住 ということです!!!!

(読みにくい。笑)

皆様に報告を兼ねて、移住の理由やこれからのことをお話します。
ブログにがっつり書こうと思ったのですが、
ありがたいことにお仕事が過密になってきたので…
noteでサクッと書き散らします。

サクッとご覧ください♪


旅暮らしをやめて札幌に移住した一番の理由

札幌2日目にして一目惚れした風景

まぁ札幌が好きだったからですね。

はい。

そんな理由じゃ怒られそうですが、でも9割方事実です。

でも私の場合、
「旅暮らしがしたくてフリーランスになった」
という経緯があります。

「その夢はもういいの?」
と思われる方もいるでしょう。

答えは
「自分の人生の幸せを優先した結果」
です。


どう言うことかと言うと、
私の人生を豊かにする手段として「旅暮らし」がありました。
でもいつしか「旅暮らしをしないいけない」と思っている節があって。
目的(理想)と手段が入れ替わってしまってた。

旅暮らしをやめること。
それはすなわち人生の失敗である。
そんな風に思ってました。

「フィリピン留学に行かねばならない」
「海外を転々としなければならない」
「旅暮らしライターであり続けなければならない」

無意識下なので、自分でも気づいていなかったけどモヤモヤはしてました。

次動くとしたら海外に行かないといけない。
(もちろん行きたいのは行きたいですよ)

札幌からはいつか離れるべきだ。

でも離れたくないし。
春が来たら夏の札幌が見たくなるし、次は秋、冬。
私ダメだなぁ〜と思ってました。

でも…
「何がダメなん?」
ってなって。笑

目的(理想)は「自分の価値観を大切に幸せに生きること」。
手段はなんだっていいわけです。

え、ほんなら札幌に住めばえぇが。
(突然の岡山弁)

幸せのために不自由を選択した。
そんな感じです。

いやでも「目的(理想)のための手段」と「手段ありきの目的(理想)」って全然違うんよね。
思い込みって怖い。
幸せになるつもりで自分を縛ってた感じです。

やっと気づきました。

真面目に考えてみた、移住5つの理由

雪の札幌も大好き…
  1. 札幌が好きすぎたから

  2. 実家以外の拠点が欲しかったから

  3. 旅暮らしに満足したから

  4. 仕事に集中したかったから

  5. 就職してみたいから


1.札幌が好きすぎたから

これは…もういいですかね。笑

2021年9月。
人生はじめて札幌に降り立ち、そこから今まで大好きです。

日々好きになってるんですよ驚くことに。

そこに住めるなんて…幸せ以外のナニモノでもありません。

2.実家以外の拠点が欲しかったから

旅暮らしの私の住所は香川県の実家。
そこがないと今まで困ってたので大変ありがたいです。

しかし、私は両親との関係性がよくありません。
いろいろ悩んだ結果、一番良いのは適切な距離を保つこと。
無理して頑張っても自分が消耗するだけでした。

なので、帰る場所である実家がそれではしんどい。

私の居場所が欲しい。
それはずーーーっと思ってました。

あと郵便物とか行政のこととか困るんですよね。
ワクチンや健康診断のために香川に帰るのしんどい…。

じゃぁどこかに拠点が必要。
そうなったら札幌以外は考えられませんでした。
国外に行くにも空港近いし。

まさか北海道に住むことになるなんて。
仕事を退職した時は想像だにしませんでした。

3.旅暮らしに満足したから

雪の移動日は大変…

2年、旅暮らしをしてきました。

ホテル、ゲストハウス、民泊、車中泊、友達宅泊。
どれも楽しかったです。
これからもどんどん挑戦したい。

ただ、拠点は欲しいわ。笑

これが本音。

確かに拠点がないと、そこにかかるコストは発生しません。

倉敷のアパートを維持し続けたら月6万+α。
それを旅に充てられたらかなり違いますもんね。

それもあって、2年間アパート暮らしと同じくらいの生活費で
旅暮らしを続けてこられました。

ただ旅暮らししないと分からないしんどさもある。

  • 常に時間(チェックイン/アウト)に追われる

  • 荷物の管理が大変

  • TPOに合わせたファッションができない

  • 外食は飽きる

  • 拠点の確保の手間

  • 漠然とした不安

極端なHSPで心配性のくせに、よく旅暮らしなんかやってたわ。笑

私は環境が変わると落ち着きません。
寝られないとか元気がなくなるとかじゃなくて。

何か忘れてないか、見落としがないか。
この生活をしてると常に気にしないといけないことが多いです。

1ヶ月先の居場所が決まってないこともストレスでした。
かと言って、あまり先々まで決められないのも事実。

ひどいと毎日ホテルを移動することもあり。
ぐっすり寝たくても常に「明日は◯時チェックアウト」が頭にある。
荷物をまとめないといけない。
それまでにこの食料なくさなきゃ。
明日のホテルの立地だとご飯はどうしよ。

そんなことがずーっと頭のどこかにあります。

楽しかったですよもちろん。
いろんな初めての場所に行けて、いろんな出会いがあって。

ただ…一旦満足しました。
存分に旅暮らしのいいところも大変なところも分かりました。

ちょっくら居場所作ろ。
そう思いました。

4.仕事に集中したかったから

↑の大変だったことで書いたけど、時間と移動に追われるのは仕事にも影響しました。

ただ、退職してすぐ…というかほぼ1年は「なんちゃってフリーランス」でした。
15年働いて、しばらくのんびりしたい〜と旅8割:仕事2割。

ただ3ヶ月ほど前から、自分のやりたいことが増え、
ありがたいことに新しい挑戦の場もいただきました。

旅を楽しみながらやるのは限界でした。

特に私は切り替えが下手だから。
移動があるとそれだけでソワソワして仕事に集中できない。
打ち合わせやセミナーの時間に上手く参加できない。
集中してたのに居場所がなくて進められない。(チェックアウト後)

なんとかできればよかったけど、私には無理でした。

楽しいはずの旅が自分の首を締めているのは悲しい。
だったら、大好きな街に住んで仕事に集中したい。
一旦仕事で納得行くまで駆け抜けたい。そう思いました。

でもこれは悪いことじゃなく、
こんな風に思える仕事に出会えて嬉しい。頑張ろう!
これからどうなるだろう!

そんな前向きな思いです。

5.就職してみたいから

これはちょっとおまけ。笑

病院を辞めて2年も経つと…人に針が刺したい…じゃなくて、笑

臨床に関わりたい思いが出てきました。

15年半の臨床で得たスキル。
これは本当に一生モノ。

臨床工学技士として、また臨床に立ちたい。
患者さんのために働きたい。

もちろんがっつり正社員とかフルタイムはきついです。
週2,3回でも、不規則でも。
どこかでCEさんやりたいなぁって。

そうなると「働きたいです。家ありません。」はおえん。
「どねんなっとんならー」言われるわ。(岡山弁の渋滞)

住所が欲しい。(切実)

なかなか人生で「住所が欲しい」って悩み持つ人少ないでしょう。

病院じゃないとしても、新しい仕事にも興味ある。
私いわゆるアルバイトってしたことがなくて。

大学時代、通ってた塾の講師や家庭教師を紹介でやってただけ。
コンビニとかファーストフードとか…興味あるんですよ!!笑

これはあくまでおまけなので、実現するかどうかは未定です。
でも住所がないといろいろ不便であることは間違いない。

家があるってすごいんですよ

献血会場からのながめがすごすぎる

さて。

今日初めて自分の家(となる部屋)へ行ったわけですが。

もっと
「わーーーーー!!ここが!!私の!!部屋ーーーーーーー!!」
ってなるかと思ったんですけど。

なんか疲れて
「ここか。まぁ1つよろしく頼んます。」
みたいな初日になりました。笑

でもすごいんですよ家って。
ずっと居ていいんですよ?
荷物置き放題なんですよ?
チェックアウトしなくていいんですよ?
好きな時に洗濯できるんですよ?

靴も2足以上持てますし、
TPOに合わせた服が着られます。
きれいめな格好もできるでしょう。(服を買えば)

すごくないですか???

家しか勝たん。


1,500字くらいで書く予定が、気づいたら3,000字こえとるがな。
自分のメディアになるといつもこう。笑

とりあえず引っ越し?移住?に先立ちまして。
以上となります。

ご静読いただきありがとうございました。

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