今すぐ始める筋トレ習慣

このnoteはこんな人にオススメ
○筋トレが継続できない
○(筋トレ以外でも)新しい習慣を身につけたい

※ケガ等がないように、あくまで自分の体調と相談して実施下さい。

 筋トレ、継続するの難しいですよね。自分は大学時代に部活とかやってませんでした。なので一人でやるしかないのですが、一人だと誰も励ましてくれないし本当に続きません。昔から筋肉が少なくて、腕立て伏せは10回もきつかったです。自分からしたら、筋トレ=挫折というぐらい筋トレの継続は難しいです。
 でも、今では筋トレしないと気持ち悪いぐらい筋トレが習慣化しています。今回は、学生のころの自分に伝えたい「筋トレを習慣化」させる方法をお伝えします。

要点は以下の3つです。これを守れば3ヶ月後には習慣化しているはずです。
1. かなり低めの目標設定をする。
2. やるタイミングを決めて、毎日やる。
3. サボった次の日は必ず筋トレする。

1. かなり低めの目標設定をする。

 例えば、腕立て伏せなら5回とかで十分です。なんなら、1回でもいいです。「え?そんなに少なくていいの?」って思ったかもしれません。いいんです!!!
 「回数が少ないとトレーニングとしての意味が無いじゃん!」って声が聞こえてきそうです。でもよく考えてください。筋トレは続けられないと意味ないですよね?きついトレーニングを1日だけやっても意味ないですよね?
筋トレは、筋力UPの前に習慣化することが大事なのです。これを筋力UPと習慣化を同時にやるから、挫折しちゃうんです。

「筋力UPと習慣化のフェイズは必ず分ける。」

 習慣化した後に、筋力UPを目指せばいいんです。勿論、気分が乗った日は限界までやってもいいと思います。でも次の日、しんどいなって思ったら、筋力UPに意味が無いとしても、たった1回でいいから腕立て伏せして下さい。大事なのは、筋力UPの前に習慣化させることです。



2. やるタイミングを決めて、毎日やる。

 例えば、夜ご飯の前とか、夜8時とか。これを明確にしないと、気づいたら毎日ベッドに入った後に、「あ、筋トレしてないけど、明日やればいっか」となるんです。こうなったら習慣化はできません。
 そして、その時間に絶対忘れないようにリマインダーでもアラームでもいいから今すぐセットして下さい。習慣化で最も怖いのが、忙しくて忘れてしまうことです。これは、無意識のうちに習慣が途切れてしまうという、習慣化にとって最も恐ろしいことです。


「やるタイミングを今すぐアラームでセットしてください。」

 「毎日やったら超回復できない」って言う人もいると思います。種目を変えればいいのです。「昨日は腕立て伏せやったから、今日はスクワット」みたいに。それに何度も言いますが、まずは「限界まで自分を追い込んで筋力UP」よりも習慣化が大事です。筋肉痛なら、その日は1回でいいから腕立て伏せして下さい。毎日やることが習慣化への近道です。習慣を脳に刻み込むのです。

3. サボった次の日は必ず筋トレする。

 なんだかんだいっても、仕事でへとへとだとか、子供が全く寝ないとかで
筋トレできない日ありますよね。そんなとき、一日筋トレし忘れたからといって自分を責めないでください。人間そんな物です。大事なのは人間の性質を理解して上手く付き合っていくことです。
 筋トレできなかった次の日は、必ず筋トレして下さい。1回でいいから。真面目な人ほど、継続できなかった時に「もうだめだ」と思いがちです。そこまで厳しくすると逆に習慣化できません。重要なのは、1年とか2年とか継続できる習慣を身につけることです。1年の内で数日休んだくらいで努力が無駄になることはありません。それよりも、さぼった次の日が大事です。

「サボった次の日はかならずやる。一回でいいからやる。」

 ここまで読んで下さった方の中にはどの種目やったらいいの?って思っている人いると思います。まずは、シンプルに腕立て伏せとスクワットでいいと思います。腕立て伏せできない人は、壁に手をついてもいいです。習慣化するまではとにかく習慣化することに集中して、細かいフォームや種目にこだわる必要は無いです。そういうのは、習慣化できてからの話です。習慣化してないのに、筋トレの知識だけやたら詳しくなっても意味が無いでしょう。(あくまでケガには注意してください。)

復習です。今すぐ取りかかって下さい。
1. かなり低めの目標設定をする。
2. やるタイミングを決めて、毎日やる。
3. サボった次の日は必ず筋トレする。

 最後に、勘のいい人は気づいているかもしれないけど、ここまで書いてきたことは筋トレに限らず、全ての「習慣づくり」に使えます。「筋トレ」を他の何かに置き換えたらよいのです。

ではまた。もしよかったら、いいねしてください。

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