自分の本音を知る環境づくり − 使う言葉を変えてみる
私は英語が好きだ。
そのリズム感が自分にフィットしていた。最初はそれだから好きになった。
好きで学ぶうちに、英語の奥深くを知りたくなり、ますますのめりこんだ。
私は英語だと本心で話せる。
英語は主体的だ。私が、物が、何かをする。私が、物が、何かをされるというような受動的な場合は、随分と回りくどい言い回しになる。
回りくどいのは面倒だ、第一外国語でそこまで頭が回らない。
だから不要なものを殺ぎ落とさざる得なくなり、必要なことだけ残るのかもしれない。
今日からnoteで記事を書き始めた。
常体、いわゆる「である」体、「だ」体で普段文章を書かないが、これがとても直感的に書くことができる。
「常体:普通の状態にある体」なのだから、当然と言えば当然である。
考えてみれば、普段無意識に頭で考える際、常体を使っているように思う。
何が言いたいかというとこうだ。
使う言語や言葉遣いによっては、考えを外に出すのを邪魔するものもあるということだ。
様々な言語や言葉遣いを試して、一番考えがすっと出る道具を見つける。
自分の本音を知るのに、そんな試みも時には役に立つと思う。
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