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長女の作文が、“オレは、オレの事ばっかりだ”―― 『左ききのエレン』的な…
小6の長女が始業式の壇上で、クラスの代表として作文を読んだそうです。作文は5年生の3学期末に書いたもので、テーマは5年生のときに頑張ったことと、6年生では何をしたいか。私は読んで、助詞の直しなどちょっとしたアドバイスをしました。
その後、先生の添削も入ったそうで、春休みに読む練習をしておいてと、学校から原稿を持って帰っていました。確認すると、一部の冗長な一文を二文に分ける直しがされていましたが、内容はほぼそのまま。
6年生は3クラスあり、原稿には各クラス代表の作文が載っていました。読むと、長女以外の二人は、6年生として下の学年を引っ張るリーダー的役割を担いたい、といった内容で締められていました。
対して、長女は自分のことのみ。5年生ではこれをこう頑張った。6年生では継続しつつ、これもやってさらにどうのこうの。そして、小学校生活最後一年を思いっきり楽しみたい……みたいな。
ほかの二人は、視点を周囲に向けているのがスゴい! と思いました。対して長女の作文は、自分のみに一点集中!
そして思い出したのが……、文脈は違うけど
オレは…
オレの事
ばっかりだ…
でもまあ、学年の代表3人で、内容にバリエーションができてよかった! と思っていいですよね??
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