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アバウト・タイムの魔法を私らしく/ 本・映画についてゆるくアウトプットしています/ 日…

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アバウト・タイムの魔法を私らしく/ 本・映画についてゆるくアウトプットしています/ 日々の生活で思ったこともたまに書きます

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  • たんぽぽの”ゆるアウトプット”

最近の記事

『かぶれ』の何が悪い!!失敗が許される世界へ

こんにちは、たんぽぽです! 最近イギリス留学から帰国され、再び日本のバラエティー番組で活躍されているウエンツ瑛士さん!そんなウエンツさんが、あるTV番組で、「お前は結局、何をしに行ったんだ」「ただのイギリスかぶれじゃないの」みたいなことを散々に言われているのをみて、❔マークが頭をぐるぐるして、、(笑) 私も留学を経験したので、分かるんですけど、知らない土地で生活するのって、それだけで結構辛い! 私は言葉に自信が出るまでは、スーパーのおばちゃんとの一言二言で、脇汗むっちゃか

    • 『人生の教養が身につく名言集』出口さんファン続出間違いなしの一冊!

      こんにちは!たんぽぽです。今回は、立命館アジア大学太平洋大学学長であられる出口治明さんの著書『人生の教養が身につく名言集』についてアウトプットしていきます! 〇ざっくり内容:愛読家である著者による、選りすぐりの名言が、著者の人生観とともに語られる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 出口さんってどんな人?すごくざっくりしたキャリアを説明させていただくと、日本生命で上位のポストを歴任した後、60歳でライフネット生命を設立。そんな敏腕ビジ

      • 『IN VOGUE:THE EDITOR'S EYE』編集者の情熱に迫る

        こんにちは、たんぽぽです! 世界で一番有名なファッション誌と言っても過言ではないVogue誌。その変遷を、歴代Vogue編集者とともにたどっていくドキュメンタリー作品『IN VOGUE:THE EDITOR'S EYE』のアウトプットをしていきます。 〇Vogueクオリティ私はVogue誌面をあまり見たことがあまりなかったのですが、そのクオリティや美術館に飾られてもいいのでは!?というレベル。もはやアート!編集者によって、コンセプトやスタイルが全く異なるも、全ての方が”1

        • 『ミッドナイト・イン・パリ』がパリすぎる

          こんにちは、たんぽぽです!今回は、ウディ・アレン監督『ミッドナイト・イン・パリ』のアウトプットをしていきたいと思います。監督含めこの作品はファンが多いですよね。色んなレビューがある中で、この記事はありきたりかもしれないですが、少しお付き合いいただけると嬉しいです! あらすじ:懐古主義の主人公が、ひょんなことから憧れの芸術家たちの生きる1920年代パリにタイムスリップしてしまう物語 アウトプット:監督のセンスとこだわりが詰まったポップな伝記作品! ーーーーーーーーーーーー

        『かぶれ』の何が悪い!!失敗が許される世界へ

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        • たんぽぽの”ゆるアウトプット”
          6本

        記事

          川村元気『仕事。』から学ぶ”巨匠”の世界観

          こんにちは、たんぽぽです。今回は、小説『世界から猫が消えたなら』や映画『モテキ』『君の名は。』など、様々なジャンルで活躍する川村元気さんのインタビュー本『仕事。』をアウトプットしていきます! ざっくりあらすじ:山田洋次、坂本龍一、秋元康など総勢12人の巨匠と著者のインタビュー。世界をまたにかける巨匠たちにとって”仕事”とは何か、現在の至るまでのバックグラウンドや挫折経験が語られます。 ざっくりアウトプット:アウトプットでは”仕事”っていうことにとらわれず、わたしが気に入っ

          川村元気『仕事。』から学ぶ”巨匠”の世界観

          これで三回目だ。今度ばかりは、叶うと思っていた夢。もういっその事、夢なんて見なければよかった。期待なんてしないほうがよかったのに。ぼうっと机の上の角砂糖の入った硝子瓶を眺めていた。コーヒーにいれる砂糖なんて何気なく選んでいたけど。そんな風に何気なく選ばれない砂糖が僕なんだろうな。

          これで三回目だ。今度ばかりは、叶うと思っていた夢。もういっその事、夢なんて見なければよかった。期待なんてしないほうがよかったのに。ぼうっと机の上の角砂糖の入った硝子瓶を眺めていた。コーヒーにいれる砂糖なんて何気なく選んでいたけど。そんな風に何気なく選ばれない砂糖が僕なんだろうな。

          映画『タイピスト』からみる女性

          こんにちは、たんぽぽです!今回のゆるアウトプットは、仏映画『タイピスト』です。 ①ざっくりあらすじ:田舎育ちの女の子が、世界最速のタイピストになっていくおはなし。 ②ざっくりアウトプット:当時の女性の社会進出についてのリアルと理想 働く女性への憧れこの映画は1958年-1959年フランスを舞台にした物語。女性の幸せは結婚一択!という考えがまだまだ主流だったようです。一方で作中では、主人公のローズ含め多くの女性が、社会的に独立した女性に憧れを抱いているような場面が描かれて

          映画『タイピスト』からみる女性

          一つの夢をみた。僕はどこか見覚えのある喫茶店の中にいて。やるせない気持ちのまま、クリームの溶けてしまったウインナーコーヒーを一口飲む。その胃ごと溶かしてしまいそうな甘さの中で、僕はまだ上がれずにいた。変わらない現実、自分の無力さがどっしりとまとわりついて離れない。

          一つの夢をみた。僕はどこか見覚えのある喫茶店の中にいて。やるせない気持ちのまま、クリームの溶けてしまったウインナーコーヒーを一口飲む。その胃ごと溶かしてしまいそうな甘さの中で、僕はまだ上がれずにいた。変わらない現実、自分の無力さがどっしりとまとわりついて離れない。

          『鬼滅の刃』から見る“正義と悪”

          現在多くの世代から愛される『鬼滅の刃』。その魅力のひとつに、”正義と悪”の絶妙なバランスをとった、キャラクター設定にあるのではないでしょうか。今回は、『鬼滅の刃』を通して考えた、”正義と悪”についてゆるく書いてみようかなと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そもそも私は漫画やアニメに疎い人間で、それに加えてホラー映画やグロテスクな画は大の苦手。『鬼滅の刃』への、はじめの一歩はかなり重かったです、、ですが、さすがヒット作品!そん

          『鬼滅の刃』から見る“正義と悪”

          はじめました

          私の大好きな映画『アバウト・タイム』 その主人公が得たのは 過去に戻れる魔法ではなく どんな瞬間も、人生のかけがえのない瞬間のひとつだ という”気づき”でした こんなご時世だし アバウト・タイムなライフスタイルを 本格的に取り入れたら毎日ハッピーになれそう! という思いつきで ゆるーくやっていこうかなと思います。 そんなこんなで 日々の”気づき”を忘れないために noteをはじめてみることにしました いつまで続くかな、、不安です

          はじめました