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コロナ禍で新しいカタチの学校は上手く対応していた話

蒲公英です。ご訪問ありがとうございます!

すっかりリモートワークやリモート学習が生活に馴染んで来ましたね!今朝のニュースでは、「リモート婚活👩‍❤️‍👨」が案外好評でうまく行っているとか、やってましたよ。15年以上前は、婚活なんて言葉すら無かったと思います。世の中の変化の速さは凄まじいですね。。。😅

そういう意味では、コロナのせいで困ったことも多いけれど、案外いいじゃん♪ってことも割と増えた気がしますよね!時代が5年くらい早回しでさらに進んだ感あります。


例えば、

息子たちの学校(角川ドワンゴ学園)は、さすがはIT企業ドワンゴさんの学校で、すぐに4月入学式がオンラインに切り替わり、入学式後は毎日zoomでホームルームやガイダンスがスタート。5月GW明けから授業も始まりました。オンラインで先生がお話するものもありつつ、N予備校という全ての授業やテストなどが入っているサイトで各自自分のペースで動画授業やオンラインテキストを読んだり確認テストを進めていきます。同時に、これからの世の中で役立つスキルを身につける授業や、コミュニケーションスキルを上げる授業、プログラミング、一流の社会人からの特別講義(双方向)などが行われています。どんな私立の中高より、このコロナ禍で充実したオンライン学習ができていたのではと思います。

何より、、

親である私も勉強になりました!オンラインじゃなければ親が子供の授業聞けるってことなかなか無いですよね!


今月からは、分散登校が始まりました。その分散の仕方も、時間や曜日だけでなく、

登校かオンラインかも選べる分散登校

なんです。これは本当の意味で分散しているし、各家庭や子供達の選択に寄り添う素晴らしいシステムだと感じています。普通の中高に行っていたら、こんなにうまく行っていたとは思いづらい。もともと不登校気味だった(いや、正確な意味で日本の今の杓子定規な定義に当てはめたら、2人ともしっかり不登校です!)彼らがスムーズに馴染めたのも、逆にコロナでいきなり登校でなく、事前にオンラインで先生や生徒たちとゆるく繋がってからだったおかげかも!と思います。ありがたや。ありがたや。もう少し学費が安ければ尚ありがたや。。。😢ま、それは仕方ないので、親は仕事頑張ります。。。笑

不登校の息子2人がコロナ禍の自粛生活の中、それぞれ中学、高校入学を迎え、いきなり休校要請があって心配だった当初。このようにむしろ大変良い形で、ゆっくりスタートできて幸運だったのかもしれません!悪いことばかりじゃ無いですね!

他にも、

コロナ禍でむしろ良い結果が出たことってありますよね?私が注目しているのは、

教育業界はもちろん、ミュージアム(博物館や美術館)業界です。

海外に住んでいた時、よくミュージアムへ行っていましたが、日本みたいに激混みで萎える😖という経験はほとんどありませんでした。コロナ関係なく、元々人混みが苦手なので、残念ながらせっかく首都圏に住んでいて素敵なミュージアムがいっぱいあるのに、なかなか行く気が起きません。

でも最近では、工夫して再開し始めた様で、混雑しないように予約制だったり、人数制限があったりで、比較的空いた環境でゆっくり観賞できるのかも?!という情報が入ってきています!これはとても良い話では無いでしょうか?昔の記憶ですが、映画館も今は予めネットで座席予約して見に行けるけれど、かつては行くまで混雑状況が分からない、、、という状況でしたよね。いつから日本でも事前にネットで座席予約ができるようになったのか、海外にいた時はそれが出来て嬉しかったのと日本でもこのシステムあればいいのにと思った記憶があるので、リアルタイムではわからないですが、割とここ10年未満の変化かなと思います。

ミュージアムも是非、このコロナ禍の対応を生かして、これからはゆっくり安心して並ばずに予約して観に行ける選択肢ができると良いなぁと願っています。

最後までご覧いただきありがとうございました!

引き続き、「新しいカタチ」(「新しい生活様式」?)の期待出来そうな分野、注目して見ていきたいと思います!


蒲公英


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