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shopifyの基本編 商品を登録する方法

ECサイトで商品を販売する上で最もコンバージョンに直結する要素は良質な商品ページの写真や説明です。商品ページの出来次第でストアの売上を左右します。

Shopifyに商品を登録する方法を理解して、細部まで商品ページを作りこみましょう。

商品を登録する方法

Shopifyの管理画面から「商品管理」を選択し、「商品を追加する」を選択します。

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商品情報を入力します。

「タイトル」と「説明」

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タイトル:商品のタイトルです。商品名を入力します。

説明:商品の説明文です。

商品にタイトルを付けたら、タイトルボックスの下の「説明」に商品の説明を追加します。

説明のフォントやフォーマットを調整しできます。テーマのデザインに合わせた見た目にすることができます。

「メディア」

商品の画像を添付できます。

「ファイルを追加する」を選択するか商品画像のファイルをドロップして商品画像を追加できます。複数枚の追加も可能です。

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動画の追加も可能です。

「URLからメディアを追加する」を選択し「YouTubeビデオを埋め込む」を選択します。

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「YouTubeのURLを貼り付ける」に指定のYouTubeのURLを記入し、「メディアを埋め込む」を選択すると商品ページに動画が表示されるようになります。

「価格設定」

商品の価格を入力します。

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価格:商品の販売価格です。

割引前価格:商品を割引販売する場合の元の価格、定価です。

商品1点あたりの費用:原価です。ユーザーには表示されません。

「割引前価格」を入力すると、ストアでは入力した価格に斜線が引かれ、「価格」に入力した金額が販売価格になります。

商品1点あたりの費用を入力すると自動でマージンと利益を計算してくれます。ユーザーが見る販売ページには表示されません。

国内向けに販売する場合は10%の消費税が適応されます。「商品価格に税を適用する」は基本的にチェックを入れておきましょう。

「在庫」

在庫管理を設定します。

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SKU:Stock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)の略です。受発注・在庫管理を行うときの最小の管理単位をいいます。
例)4色、サイズS・M・L・LLの4種類の場合「16SKU」と数えます。

バーコード:ISBN、UPC,GTINなど商品バーコードを記入します。

数量:在庫数を記入します。

「shopifyが在庫を追跡する」にチェックを入れると、商品が1個売れるとshopify内での在庫個数が1個減ります。

「在庫切れの場合でも販売を続ける」にチェックを入れると在庫がゼロになったときにも販売をすることができます。

「配送」

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配送が必要な商品です:物理的な商品の場合は選択します。

重量:正確な商品の重量を入力します。送料この重量を下に計算されます。

関税情報:国外製品の場合は原産国、HS番号は輸出入時に使うコードです。

「バリエーション」

商品にサイズや色、素材などバリエーションがある場合は追加します。

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「検索結果のプレビュー」

SEO向けの設定を「検索結果のプレビュー 」から設定することができます。

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ページタイトル:検索した時に表示されるタイトルです。

説明:商品の説明文を検索結果に表示させる説明文です。

URLとハンドル:商品ページのURLです。

ページタイトルは何も入力しなければ商品のタイトルが表示されます。

説明はPC版の検索結果であれば120字程度、モバイル版は50字程度の文字が表示されます。説明を追加する場合は、相対的にPCよりモバイルのトラフィック比率が多いので50字程度におさまるようにしましょう。

URLとハンドルに入力した文字列が商品ページのURLになります。

初期設定では日本語の商品タイトルがURLに入力されます。日本語のURLは文字化けや検索エラーを引き起こすため、英語表記に変更することをお勧めします。

「販売チャンネル」

商品を表示させる販売チャンネルの設定をします。販売させたくないチャンネルがある場合は、チェックを外して下さい。

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販売させたくないチャンネルがある場合は「管理」からチェックを外し「完了」を選択します。

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「分類」

商品の分類を入力します。

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商品タイプ:商品のタイプを入力します。(ピアス、ネックレスなど)

販売元:商品のメーカー等を入力します。

コレクション:shopifyのコレクションに表示できます。

タグ:商品にタグをつけます。

複数の商品がある場合、商品のタイプやタグをつけることでサイト内での商品管理が楽になります。

全て入力が完了したら忘れずに「保存」を選択しましょう。


商品の写真や説明次第で売上は全く変わります。より良い写真、より良い説明になるように定期的にA/Bテストをしながら改良して、商品が魅力的に伝わるようにこだわった商品ページにしましょう。

YOSHIKI


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