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チラシをつくるということ
今日はデザイナーととある企画のプロジェクト説明用のチラシ相談。
当初は○○新聞みたいに、定期的にコミュニケーションする想定で話していたのですが。
デザイナーから「何部印刷する?」と聞かれてから流れが変わった。
私「糸満市の人口が60000人で、子どものいる世帯に届けたいから5000部とかかなー。。。」
そんなチラシを配布するイメージをしていたとき。
最近、考えていたZINE(手作りの小冊子)が急に思い出された。
ZINEは手作りがゆえに大量には作れない。
また、そもそも個人の尖った好きが凝縮されたZINEにはニーズがほとんどないので大量である必要もない。
そして、今回の私たちのプロジェクトも、
多くの人の共感を得られるポジションにはなく、むしろ社会から捨てられたり、見向きもされない素材を活かすプロジェクト。
そんな私たちが、多くの捨てられる可能性の高いチラシをつくることはどうなのか?
そもそも、チラシによるコミュニケーションではない広がり方を生み出すことを、このプロジェクトがやるべきことなのではないか?
そこで話は5000部どころか、こだわりの5部に収まった。1/1000!(笑)
チラシではなく回覧板に近い存在に。
どんなものができあがるか、楽しみだー!
#まちなか工作所bodo
#デザイン相談所デコール
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#ZINE
#つくるをくらしに
#早くも恋文調からの離脱
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